秋冬におススメのお手頃素材♪赤い姫リンゴの可愛い飾り方③<5~6コ編>

フラワーアレンジ

こんにちは! ふゆなっつ です。 冬と夏をあわせて冬なっつ・・・笑

ふゆなつ」 とでも呼んでくださいね。

当ブログを見に来てくださってありがとうございます♪

今回も、秋冬が旬の赤い姫リンゴの可愛い飾り方について書いていきます。

全3回となるシリーズ回の3回目は、姫リンゴを5~6コ使った飾り方についてご紹介します。

前回、前々回の記事、姫リンゴを可愛く飾る記事は ↓ こちらです。

赤い姫リンゴの可愛い飾り方② 3~4コ編

赤い姫リンゴの可愛い飾り方 1~2コ編

 

姫青リンゴの可愛い飾り方についての記事は、

ミニサイズの青リンゴ(姫リンゴ)を可愛く飾る方法

姫リンゴの扱いは生花と違って水も不要で、簡単にちょっとした工夫で可愛く飾ることができます。

最終回の今回も短時間で簡単に作ることができます。

・ 家にある身近なモノや手に入りやすい素材を使って(低予算)

・ リンゴ5~6コでも可愛く飾れて

・ 短時間で簡単に作れる(所要時間10分~20分)

・ スペースを取らずに2週間は楽しめる。

11月も終盤となりましたが、12月にはクリスマスという大きなイベントがあります。

リンゴは昔、クリスマスのオーナメントとして使われていたほどクリスマスとは深い関わりのある果実です。さらにリンゴの赤はクリスマスカラーにピッタリですし、姫リンゴもまだまだクリスマスに大活躍してくれますよ♪

前回の記事にもクリスマスアレンジを紹介しています!)

ぜひ、おうちで姫リンゴを飾って楽しんでくださいね^^

赤い姫リンゴを可愛く飾る。 ~ 作り方の紹介 ~

ここからは、姫リンゴの飾り方を具体的に2例紹介していきます。

どれも身近にあるものや、手に入りやすいもので作られています。しかも短時間で2週間は楽しめるアレンジが作れますので、ぜひおうちで作ってみてください♪^^

姫リンゴの可愛い飾り方① ~ アンティークの焼き型に飾る ~

こちらは、姫リンゴをアンティークの焼き型に入れて少しクリスマスを意識して飾ったものです。

何のお菓子を焼くための焼き型だったのかわかりませんが。。。底が浅いので姫リンゴを飾るのにピッタリなため飾ってみました。

アンティークの焼き型に姫リンゴとコニファー類やドライ花材、キャンドルなどを生けて飾ったアレンジの見本写真

姫リンゴを1コずつ型に入れて、ドライフラワーや実物みものを一緒に飾ってみました。アイビーやサツマ杉を入れていますが、(前回の記事の使い回し。。)このままドライになるので給水は必要ありません。

おうちで持て余していたドライフラワーや実物みものなどを使ってこんな飾り方をしてみてはいかがでしょう?

もちろんアンティークの焼き型がどこの家にもあるわけではないので(汗)おうちにある使い古した焼き型などを使って飾ってみてください。

深底の焼き型ならココヤシファイバーを敷いて底上げするとリンゴが見えやすくなります。

焼き型などお菓子関連の器と姫リンゴは相性がとても良いです。リンゴのお菓子を連想させるのか、見た目も可愛く失敗も少ないのでおススメの飾り方です!

アンティークの焼き型に姫リンゴとコニファー類やドライ花材、キャンドルなどを生けて飾ったアレンジの見本写真②

このまま飾っていても枯れることはないので、姫リンゴがつ限り2週間くらい楽しめます。真ん中にLEDキャンドルと雪の結晶を置いてクリスマスらしさを演出してみました。

材料さえ揃えば、10分くらいで簡単に作れます♪

【 焼き型アレンジに使った材料 】

焼き型(タテ22㎝ ヨコ22㎝ 深さ1.5㎝ ) 姫リンゴ キャンドル 雪の結晶 ココヤシファイバー 綿 落ち葉  ヤシャブシの実と枝 ナンキンハゼ ペッパーベリー スターアニス バラの実 サツマ杉(ヒムロ杉) ブルーアイス アイビー(染め) 白い小枝 

※上記の材料や道具はすべて揃える必要はありません! あくまで今回使用した材料を記載しただけなので、おうちにあるもので代用したりお好みのドライ素材でアレンジしてください。

※姫リンゴは柔らかい布などで磨いてツヤを出しましょう。

※サツマ杉やブルーアイス、白い枝は花屋さんで11月頃に多く出回ります。

※ココヤシファイバーはヤシの繊維から作られた鉢植え植物の土隠し(マルチング)としておもに使われています。園芸店や100均ショップで手に入ります。ヤシファイバーは繊維が散らかるので、扱う際は下に紙を敷いて作業すると安心です。

――― 作り方についてですが、

これはもう姫リンゴとドライ素材をただ入れただけ。なので、作り方なんて立派なモノはありません(汗)

ただ好きなように焼き型にリンゴとドライなどを入れていけば出来ます。

――― だからといって、ただ材料を紹介して終わるのもいかがなものかと思いますので(汗)3ステップで簡単に説明します。

① 焼き型に姫リンゴを置く。→焼き型のどこに置きたいか、よく考えて入れましょう。

②グリーンやヤシファイバー、綿などを入れる。→脇役的なポジションのものを入れます。

実物みものやドライ素材を飾る。→リンゴを引き立てるポイントになるものです。可愛く飾りましょう。

アンティークの焼き型に姫リンゴとコニファー類やドライ花材、キャンドルなどを生けて飾ったアレンジの見本写真③

姫リンゴにグリーンやドライの実物をそれぞれに入れていけば完成です。

ちょっとひと味違う姫リンゴのアレンジですね♪ ただ材料を置いていくだけなのに、こんな楽しみ方もできます。^^

この焼き型アレンジは、高すぎる場所に置くとよく見えないので、テーブルなど上から見下ろすような場所に置くのが見やすくておすすめです。

※キャンドルはLEDキャンドルを使用してください。火を扱うキャンドルは危ないので使わないでください

※ 誤飲等を防ぐため、お子さまの手の届かない場所に置いてお楽しみください。

姫リンゴの可愛い飾り方② ~ 柳トレイに飾る秋冬版リース風アレンジ ~

柳トレイに姫リンゴと紅葉ミナヅキ、アイビーを生けて飾ったリースアレンジの見本写真

最後のトリは、やっぱりリース風のアレンジで豪華に行きたいと思います。

姫青リンゴの記事でもリース風アレンジを紹介しましたが、赤い姫リンゴにも登場させたかったので今回入れました。^^

ちょっと秋寄りのイメージですが。。。

使った花材は、おなじみの紅葉ミナヅキ・染めのアイビー・バラの実・落ち葉です。今の時期なら手に入りやすいものばかりを使っています。

染めのアイビーは花屋さんで切り花として売られています。アイビーに染料を吸わせて写真のように着色されたものを「染め」として扱われています。

普通にグリーンのアイビーでもよかったのですが、今回は夏じゃないので紅葉したアイビーを使って秋冬らしさを出してみました。

もちろん庭にアイビーがあるお宅ならそちらを使っても良いですよ。(寒い地域なら紅葉してるかも^^)育てたアイビーのほうがキレイにドライになりやすいです。

姫リンゴのリース風アレンジに必要な材料一覧写真

【 秋冬版リース風アレンジの材料 】柳トレイ(直径約17㎝) 姫リンゴ7コ 小さな器 紅葉ミナヅキ 染めアイビー2~3本 バラの実 落ち葉1~2枚 細めのワイヤー(アイビーの枝の固定用)

※上記の材料や道具はすべて揃える必要はありません! あくまで今回使用した材料を記載しただけなので、おうちにあるもので代用したりお好みのドライ素材でアレンジしてください。

※姫リンゴは柔らかい布などで磨いてツヤを出しましょう。

※写真には両面テープが写っていますが、無くてもあまり支障ありません。(今回使いませんでした。)かわりに細いワイヤーを用意してください。←写真に無くてすみませんm(_ _)m

柳トレイに姫リンゴを6コ置いて真ん中に小さな器を裏返しに置いた写真

リースアレンジを作る前に、柳トレイに姫リンゴと小さな器を置いて配置のテスト確認をします。

まず、トレイに姫リンゴ6コを均等にのせて、真ん中に土台となる小さめの器を置きます。

柳トレイの真ん中に置いた裏返しの器の上に落ち葉をのせる写真

小さな器の上に落ち葉を1~2枚のせます。土台の器を隠すための葉なので、器が隠れれば1枚でもOKです。

落ち葉をのせた器の上に姫リンゴ1コをのせた写真

落ち葉をのせた器の土台に最後の姫リンゴを置きます。ここで、以下のような確認をします。

・土台の姫リンゴが落下しないか。

・土台とまわりの姫リンゴとのスペースは充分か。

・全体のバランスはおかしくないか。

写真では、土台の器とまわりのリンゴとの距離も良く、姫リンゴが土台から落ちないことも確認できたので、これから本番のリースアレンジを作ります。

トレイが小さすぎたり、器からリンゴが落ちるなどしたら代わりのものを使って再び確認します。

柳トレイとアイビーの写真

次に、染めのアイビーを柳トレイに絡ませます。トレイのまわりをアイビーが取り囲むようなイメージで絡ませていきます。

「トレイにアイビー絡ませるの難しそうで無理~。>< 」という人は、トレイの上にアイビーの枝を丸めたものをワイヤーで結んで固定させてください。。。

柳トレイにアイビーをどこに配置するかを決める写真

アイビーの葉がトレイの前に出るように絡ませたいので、アイビーの枝の曲がり具合を見ながらトレイに絡ませます。

柳トレイにアイビーを添わせて下の茎を通す写真

アイビーの枝をトレイにあてて、葉が前に出た状態で葉の下の枝を近くのマス目に通します。

枝をトレイに通したら、くぐらせます。

柳トレイにアイビーのツルを絡ませた写真

くぐらせたアイビーを円に沿って次のマス目に通します。このときマス目の間隔は2~3つ開けて通します。通すマス目が狭いとアイビーの葉の部分がねじれてしまいます。

マス目に通す → くぐらせる → マス目に通す をアイビーの枝が短くなるまで繰り返します。

柳トレイの下に出た長い茎や込み合った葉をカットする写真

トレイに絡ませて短くなった枝はカットします。

カットすることによって枝がマス目から抜けてしまう場合は、あらかじめ切り口付近の枝をワイヤーで結んで固定します。

※アイビーの枝が太かったり、極端に曲がっている枝は どうしても葉の部分がねじれて裏返しになります。安定しない場合はワイヤーを使って固定させてください。

柳トレイの裏側にアイビーの葉が隠れている写真

アイビーの葉が付いている枝の部分もトレイにゆるく絡ませます。

トレイの裏に葉が隠れたものは引き戻して前に出すか、カットします。このまま残しておくとトレイが安定しなくなります。

柳トレイにアイビーが1本絡まった写真

アイビーが1本トレイに絡まりました。

柳トレイに2本目のアイビーの配置を決める写真

2本目のアイビーを絡ませていきます。

柳トレイにアイビーを添わせて下の茎を通す写真(2回目)

アイビーの枝をトレイにあてて、葉が前に出た状態で葉の下の枝を近くのマス目に通します。

2本目のアイビーの茎を柳トレイに絡ませた写真

先ほどと同じ要領で枝をトレイに絡ませます。

柳トレイ全体にアイビーを絡ませた写真

柳トレイのまわりをアイビーの葉が囲むくらいになりました。カットした余分な葉は、あとで使います。

柳トレイのすき間から覗いたアイビーの葉の写真

柳トレイのマス目にのぞく小さな葉はカットして整理します。他に裏側に来ている葉や枝などはカットしてください。

アイビーを絡ませた柳トレイに姫リンゴ6コを置いてガラスの小さな器を置く写真

アイビーを絡ませたトレイのまわりに姫リンゴを置きます。リンゴは目立つのでキレイな円になるように均一に置きましょう!

トレイに置いた姫リンゴが傾いてしまう場合は、この段階で両面テープをリンゴに貼り付けて固定させるといいですよ。(あまり貼り付かないですけど。。。(T_T)  アイビーの葉で姫リンゴが隠れる場合は葉をカットします。

姫リンゴを置いたら、土台になる小さな器を真ん中に置きます。

アイビーを絡ませた柳トレイに姫リンゴ6コと真ん中に小さな器を裏返しに置いた写真

姫リンゴの真ん中に土台の器を置いたところ。 器なしでこれだけで飾っても可愛いですね。。。

柳トレイの姫リンゴの空いたスペースに紅葉ミナヅキを生ける写真

姫リンゴの空いたスペースに小房にカットした紅葉ミナヅキを入れます。

紅葉ミナヅキが全体にまんべんなく入った写真

紅葉ミナヅキををすべて入れたら、次は土台です。土台の上に落ち葉1~2枚をのせます。

紅葉ミナヅキの真ん中の器に落ち葉をのせ、最後の姫リンゴをのせる写真

器にのせた落ち葉の上に最後の姫リンゴを置きます。

落ち葉をのせた器の上に姫リンゴをのせた写真

最後の姫リンゴを土台に置きました。

最後の姫リンゴをのせたアレンジにバラの実を全体に生ける写真

残っていたアイビーの葉を挿し、仕上げにバラの実を全体に挿します。

姫リンゴのリース風アレンジの完成写真

完成です!! 立体的で豪華な秋冬版リース風アレンジの完成です♪

水替えなしで見応えのあるアレンジが、このまま2週間は楽しめますよ♪^^

※ 誤飲等を防ぐため、お子さまの手の届かない場所に置いてお楽しみください。

終わりに・・・  

「赤い姫リンゴを飾るシリーズ」の最終回となる今回は、姫リンゴ5~6コを使った飾り方をご紹介しました。無事すべての記事を紹介することができて、冬なっつも一安心。。。^^

ただ、最後のリース風アレンジにクリスマスバージョンがあればもっと良かったかな~・・・と、

いろいろ悔やまれるところもありますが、、、また機会があればご紹介したいです。

11月も中旬が過ぎると葉が落ちて草花が枯れ始め、いよいよ冬の到来を予感させる時期です。

11月にもかかわらず街もクリスマス色になるせいか、不思議とクリスマスのワクワク感も湧いてきて、「まだ11月なのに、でも気分はどこかクリスマス。」なちょっと曖昧あいまいなこの時期がなぜか好きです。12月も好きですけど。。。

これから本格的に寒くなってきますが、寒くても冬にしか味わえないこの季節のすばらしさや美しさをお伝えできるようなブログが書けたらなと思います。

「赤い姫リンゴを可愛く飾るシリーズ」最終回までお付き合いいただきありがとうございました!m(_ _)m

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

それでは、また覗きに来てやってください♪

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