100均フレームのナチュラルアレンジ【ドライフラワー ←少量でOK!】

手作り雑貨

こんにちは! ふゆなっつ です。

当ブログを見に来てくださってありがとうございます♪

今回はダイソーの100均フレームを使ってオシャレなナチュラルフレームアレンジを作ります♪

このフレームアレンジは、「ナチュラル」「ドライフラワー」「レース」など、

可愛いものをギュッと詰めこんだ、欲ばりなフレームアレンジです^^♪

余ったドライフラワー、スパイスが大活躍!!ナチュラルフレームアレンジ♪

ナチュラルデコフレームの見本写真

こちらがナチュラルフレームアレンジの見本写真です。

100均ショップ・ダイソーのフレームを使い、使い捨てのウッドカトラリーにドライの実モノやスパイスを飾りました。

他に毛糸やヤシファイバー(ヤシの実から作られた繊維せんい)、スタンプなど好きなモノを飾って立体感が楽しめるように仕上げています^^

フレームの大きさはA5サイズ。内ワクのサイズはタテ14.8㎝ヨコは21㎝です。

ウッドカトラリー5本に対していちばんバランスの良いサイズが、このダイソーのウッドフレームでした。デザインもちょうどいいカンジです♪

ナチュラルデコフレームの見本写真②

――突然ですが、

料理でスパイスを使ったり、おうちで手作りをする方にはこんな悩みがあると思います。

・余ったけどなかなか捨てられない少量のドライフラワー

・古くなったスパイス類、コーヒー豆、etc・・・

・・・当てはまる方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか?

ちなみに冬なつには、「買うほどではないけど、人数分足りないウッドカトラリー」なんかもあります(汗)

このアレンジで中途半端な数のカトラリーの使い切りにも役立ってくれました(*’▽’)

使い捨てのウッドカトラリーは、可愛いうえにナチュラルな木の風合いが良く、手作りにも使いやすいです。

―――これを機に家にある不用素材をフレームアレンジに役立ててみませんか?

自分だけのオンリーワンアレンジが楽しめますよ^^♪

一つ一つの作業は単純でカンタンなものばかり。

コラージュ感覚で不用素材と自分の好きなモノを貼り付けていくので楽しく作れますよ♪

――― それでは作り方を紹介します。^^

ウッドカトラリーを使ったマグネットの記事もよろしければ参考にどうぞ↓

100均のウッドカトラリーで作る可愛い手作りマグネット♪作り方を紹介

※ 誤飲等を防ぐため、お子さまの手の届かない場所に置いてお楽しみください。

ナチュラルフレームアレンジ ~ 材料と作り方 ~

ナチュラルデコフレームの見本写真③

 ~ 材料 ~ 

スパイスデコフレームに使用する材料一覧写真

コルクシート(タテ14.8㎝ヨコ21㎝厚さ2㎜)、ウッドフレーム(A5判サイズ)、グルーガン+グルースティック、ウッドカトラリー小(タテ約13.8㎝×ヨコ2~3㎝)5本、文具バサミ、クラフトバサミ、シャープペン、定規、紙ヤスリ(#120)、両面テープ、レースペーパー(直径19㎝)、ヤシファイバー、スタンプ台(黒)、アルファベットスタンプ、毛糸、レーステープ、モチーフ素材、作業用ペーパー、厚紙(コルクシートが薄い・厚い場合、または包装紙を使う場合)

ドライ素材(サンキライ・ナンキンハゼ・シナモンスティック・ピンクペッパーベリー・ローリエ・トウガラシ・オレンジスライス・スターアニス)

※ここに記載されている道具や資材はすべて揃える必要はありません。お家にあるものやお好みのものでアレンジして作ってください。

※コルクシートがなくても、包装紙などで作ることができます。その場合は厚紙(ボール紙など)を用意してください。フレームの裏板を使うことも可能ですが、両面テープを貼り付けるのであまりおすすめできません。

※コルクシートは厚さ2ミリのものが理想的ですが、フレームに収まらないほど厚いものは不向きです。シートが厚い場合は、シートをカラーコピーして使うのも手です。

※うすいコルクシートまたは包装紙を使う場合は、両面テープで厚紙に貼りつけて使用してください。厚紙の大きさはコルクシートと同じです。

※ウッドカトラリー(小)は、ナチュラルキッチンかダイソーで購入できます。サイズは、ナチュラルキッチンはタテ13.8~9㎝、ダイソーはスプーンがタテ16㎝です。

※ヤシファイバーはヤシの実から作られた繊維せんいです。鉢植え植物の土隠し(マルチング)としておもに使われています。園芸店や100均ショップなどで手に入ります。

※コルクシートのカットや、ヤシファイバーを扱う際は散らかるので、事前に作業用ペーパーを敷いておきましょう。

スパイスデコフレームに使用するコルクシートとフレームの写真

今回使用したコルクシートとウッドフレームの写真です。コルクシートはセリア。ウッドフレームはダイソーで購入しました。

ダイソーではコルクシートは現在販売しておりません。(2021年12月現在。)キャンドゥにもコルクシートは売っていますが、厚さ3㎜とビミョーなところ・・・

3㎜で作ることもできますが、フレームの裏板とあわせて留め具で留めるのがちょっとタイヘンそうです。。

セリアのコルクシートはサイズが30㎝×30㎝ですが、フレームアレンジには半分あれば十分です。

コルクシートの裏側のシールをはがした写真

セリアのコルクシートはウラがシールになっているので使いやすいです。

今回シールは使いませんが(汗)

不用なカレンダーの裏にある厚紙の写真

厚紙はカレンダーの裏側に付属されている厚めの紙でOkです。カレンダー以外でもパッケージの箱などを使ってみてください。

 ~ 作り方 ~

フレームとコルクシート、シャープペンの写真

はじめに、フレームアレンジの土台部分を作ります。

フレームの土台を作る写真

コルクシートにフレームの裏板を置いて、シャープペンorボールペンで裏板のタテ・ヨコの線をひきます。

この写真はコルクシートのシール面に線を引いていますが、つるつるして線が引けません(T_T)

仕方ないので、シャープペンの尖ったペン先で強くペンの跡が残るように線を引いていきます。

コルクシートをカットする写真

線が引けたら、ペンの跡の部分をクラフトバサミでカットします。

文具バサミでも切れますが、クラフトバサミのほうが切りやすいです。

カットしたコルクシートとフレーム枠、クラフトバサミ他の写真

コルクシートがカットできました。

ここで一度、フレームにシートをセットしてみます。

カットしたコルクシートをフレームにセットした写真

無事フレームにコルクシートがセットできました!

フレームを壁に掛けて飾る場合は、ここで吊り金具をフレームに取り付けておいてください。吊り下げるヒモも通しておくといいですよ。

シートがセットできたら、ちょっと手間ですがフレームからシートをはずします。

カットしたコルクシート、レースペーパー、両面テープの写真

今度はレースペーパーをコルクシートに貼り付けます。

コルクシート、レースペーパーをフレームにセットしてカトラリーを並べた写真

最初にコルク土台の上にフレームをかぶせてレースペーパーを敷いてみます。

そこへカトラリーを並べて最終的なペーパーの位置を決めていきます。

位置が決まったら、レースペーパーのウラに両面テープを貼り、土台に貼り付けてください。

貼る位置は内側の模様のないところでOKです。(模様には貼らなくていいです)

レースペーパーの余分な部分をコルクシートのウラに折り込んだ写真

レースペーパーを貼ったら、コルク土台からはみ出たレースペーパーをウラ側に折り込んで、セロテープで貼ります。

ハサミでカットしてもいいのですが、カットすることで模様が欠けたり、模様の部分が土台から浮きやすいのです。

折り込むほうがキレイにできますよ。

シャープペンでカットする位置の印をカトラリーの柄につける写真

次にカトラリーを貼り付けていきます。

再びコルク土台の上にフレームをかぶせてカトラリーを並べ、レイアウトを決めてください。

好みのレイアウトが決まったら、フレームからはみ出すカトラリーをカットします。

フレームの内側の線からはみ出たカトラリーの位置にシャープペンで印をつけます。

(写真では印の位置がフレームの線を越えているように見えますが、実際は内側の線の真上に印をつけています。)

――ここで注意!!

いちばん上のスプーンが短くなるのですが、あまり短くなり過ぎないように注意してください。

短すぎると接着するときに、ちょっと悩むことになります!(;゚Д゚)←あとでわかります。

カトラリーの柄にカットする線を引いた写真

写真のようにカットする部分に線を引いて切りやすくしておきます。。

ハサミでカトラリーの柄に切り込みを入れる写真

クラフトバサミでカトラリーをカットしていきます。

このとき、キレイにカットするために一度にカットしないで3回にわけてカットすることをおすすめします。

その理由は、ハサミで線に沿ってカットしたつもりでも、意外とズレていたりすることがあるからです。

そのズレを防ぐために3回にわけて切ります。

~やり方と手順~

1.線の下1/3をハサミで少しだけ切り込みを入れる

2.線の上1/3をハサミで1と同じように切り込みを入れる

3.下の切り込み箇所かしょからハサミを入れ、上の切り込みをつなぐように切り落とす

カットを3回にわけることによって、カットのズレを防ぐことができます。

切り込みを入れたカトラリーをカットする写真

それでもビミョーにズレるのですが(汗)多少のズレなら紙やすりで直せます。

カットしたカトラリーの切り口にヤスリをかける写真

カットしたカトラリーの切り口をヤスリにかけます。

カトラリーにグルーをつける写真

カトラリーにグルーガンのグルーをつけて土台に接着します。

グルーをつける箇所かしょは1ヵ所では頼りないので、少なくとも2か所はカトラリーにグルーをつけてください。

グルーの位置はカトラリーのの先端と、スプーンなら丸い部分の深いところです。

カトラリーをコルク土台に貼る写真

どんどん貼っていきます。

柄がいちばん短いカトラリーのズームアップ写真

――ここでひとつ困ったことが。。

最後のカトラリーが短すぎたため、このまま接着したらスプーンの丸い部分(「つぼ」という)が変に浮いてしまうことに・・・(;゚Д゚)

さあどうしよう!!!?

・・・仕方ないので、スプーンのつぼとの部分両方にグルーを付けて、つぼは若干浮かせつつ接着。柄も土台に触れる程度に軽く付けることにしました。

これでなんとか難を逃れました。。短すぎには注意!

コルク土台に貼り付けたカトラリーとドライの実モノ・スパイスの写真

無事カトラリーが付いたら、ドライの実モノやスパイスをつけていきます。

カトラリーにドライの実モノ・スパイスをつける写真

カトラリーにドライをつけるときは寝かせ気味につけます。

フレームを飾ったときに実モノやスパイスがよく見えるように接着させるのがポイントです。

ここでは実モノやスパイスを使っていますが、もちろんドライフラワーをつけてもステキですよ^^

すべてのカトラリーにドライの実モノ・スパイスがついた写真

もうちょっと寝かせ気味でも良かったなぁ・・・(T_T)

ドライの実モノ・スパイスのついたカトラリーとレーステープ写真

実モノ・スパイス類がついたら、レーステープを右はしにつけます。

このレーステープはダイソーで購入したもの。紙製でウラがシールになっていて使いやすいです。

色はブルーの他に白とうすピンクがあります。

手芸用のレースやチロリアンテープを使っても可愛いですよ!

レーステープの剥離紙をはがしながらカトラリーの柄にシールを貼り付ける写真

レーステープを貼るときは、カトラリーの上にだけテープを貼り付けるようにしてください。

土台のレースペーパーには貼らないでくださいね。。

貼り付けたレーステープと毛糸のリボンの写真

レーステープを貼り付けたら、リボン結びした毛糸を土台につけます。

モチーフ素材の窓枠を貼る写真

だんだん完成が近付いてきました。

リボンをつけたら、モチーフ素材を空いたところにつけます。

コルク土台にアルファベットスタンプを押す写真

アルファベットスタンプで好きな文字をスタンプします。

コルク土台に付いたインクは水性でも落ちないので、失敗しないように注意です!!!

万が一失敗したら、カッターでコルクを軽く削ると多少はごまかせます。。

ほぐしたヤシファイバーをコルク土台に貼った写真

最後に、ヤシファイバーをグルーで接着させます。

ヤシファイバーはそのままだと繊維が硬く使いづらいので、強くもみ込んでほぐしてから土台に貼ります。

フレームからはみ出たヤシファイバーをカット、または内側に押し込んで完成です。

ナチュラルデコフレームの完成見本写真
ナチュラルデコフレームの見本写真④

ナチュラルカントリーなフレームアレンジができました。

カトラリーに盛られた一口サイズのドライたちがなんともカワイイですね♪スパイスを使えば香りも楽しめるアレンジになります^^

少量の余りモノドライで作れるので、ぜひためしてみてください♪

※ 誤飲等を防ぐため、お子さまの手の届かない場所に置いてお楽しみください。

終わりに・・・  

今回はドライを使ったフレームアレンジをお届けしました。

ここではコルクシートを使いましたが、英文字柄の包装紙を使うとカッコいいカンジのフレームになりますよ。

冬なつがよく使う作業用ペーパー(花屋でもらう茶色の包装紙)も合います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!

それでは、またのぞきに来てやってください♪

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