ドライフラワー ビフォー・アフター シルバーブルニアのドライフラワーを紹介

ドライフラワー

こんにちは! ふゆなっつ です。 冬と夏をあわせて冬なっつ・・・笑

ふゆなつ」 とでも呼んでくださいね。

当ブログを見に来てくださってありがとうございます♪

今回は冬のクリスマスアレンジに大活躍するシルバーブルニアのドライフラワーをご紹介します。

――― あれ? 1記事に2種類紹介するんじゃなかったの?と思われた方もいらっしゃると思います。

その通りです。。。

ドライフラワー ビフォー・アフターは以前、「1記事に対して2種類ずつ、お花の紹介をします。」と変更をお伝えしたのですが、その形式ではどうも読みにくい気がしてならないんです。

読みやすさの観点から考えると1記事に複数の種類を載せるのは、長くて読者の方にはわかりづらいかなと思いまして。。。(汗)

それなら短くても1記事1種類にして、わかりやすくサッと読み終えられる記事のほうが読者の方も読みやすいのでは・・・?と思い到ったわけです。

そうすればブログの更新頻度も少しは早くなるかもしれないですし!!

変更のうえのまた変更で大変心苦しいのですが、今後は下記のように変更させていただきます・・・。

1記事につき1種類、たまに2~3種類回あり。 ←この形式になります。m(_ _)m

ちなみに過去記事を遡ると、

第6回~8回 → 1記事につき2~3種類

第1回~5回 → 1記事につき1種類 と、模索しながら書いてますのでいろいろ二転三転しています。

ややこしくして本当に申し訳ございません。。。><

このビフォー・アフターは、1記事に対して基本的には1種類、場合によっては2~3種類。の形式でドライフラワーをご紹介させていただきます。

それでは本題に戻って、今回のお花はシルバーブルニアです。 

シルバーブルニアの生花写真

【 シルバーブルニアの生花写真 】

クリスマスシーズンにはもう、お馴染みの花ですよね。。。

ハロウィンが終わった頃に花屋さんでよく見かけるようになります。人気のネイティブ(ワイルド)フラワーですね^^

最近はクリスマスリースやスワッグなどを手作りする人も増えているせいか、11月になるとヒムロ杉や綿の実など手作り花材として花屋さんに並んでいます。

シルバーブルニアも一緒に売られていますね♪ 冬なつはこの光景を見るとテンション上がります^^

アレンジメントや手作り材料として重宝されているくらいなので、当然失敗なくキレイにドライフラワーになります。ドライになってもキレイで扱いやすく長持ちします。

基本自然乾燥でもいいのですが、エアコンのある暖かい部屋なら失敗なく、より早くドライフラワーになりますよ♪

ドライフラワー ビフォー・アフター ~ シルバーブルニアの魅力 ~

ドライフラワーになったシルバーブルニアの写真

こちらが、シルバーブルニアのドライフラワー写真です。 生花の写真と比べても違いがまったくわかりません!!

※下にスクロールすると、さらに詳しく写真付きでドライフラワーの紹介をしています。

ドライフラワー ビフォー・  シルバーブルニアについて

【 生花の写真 】

シルバーブルニアの生花写真

シルバーブルニアはブルニア科のバーゼリア属で南アフリカ原産のお花です。

花屋さんには11月から1月くらいまで多く出回ります。日本では冬のお花のイメージですが、じつは年中流通しているみたいです。。

値段は1本¥350くらいが多いですが、安ければ¥200円台でも買えます。 写真のブルニアの値段は1本¥500(2018年当時。)と高めでしたが、(本当は花)が多く、質や鮮度は良かったので買って正解でした♪ 

持ってみるとけっこう重くズシリときますので、背が低くて軽い素材の花びんに飾ると倒れる恐れがあります。

花持ちは1週間から10日と言われていますが、ドライにすれば長期間楽しめますよ。

シルバーブルニアについて特筆すべきは何といってもこの個性的な色と形です。↓

ドライフラワーになったシルバーブルニアの5ヶ月後の写真

灰色がかったモノクロのような色とこの姿は本当に天然の花かと疑うくらい人工的な姿をしています。ニオイもやはり人工的。。どこか工業製品のようなにおいなのですが、よっぽど鼻を近付けなければわかりません。

写真の白くて毛羽立けばだったゴルフボールみたいなはじつは花で、非常に硬くて丈夫です。こんな状態なので花びらや花粉が落ちる心配もありません。

ドライフラワーになったシルバーブルニアの5ヶ月後、一部葉が落ちた写真

編み込まれたロープのようなモノが、葉にあたります。

よ~く見てみると、本当に編み込まれているわけではなく、小さな細長い粒状つぶじょうの葉がびっっしりとすき間なく生えて縄状なわじょうに見えるのです。 折り曲げてみたら当然折れました。。。(T_T)

この小さな葉もそんなに簡単に落ちたりしないのですが、ためしに爪で掻き落としてみたところ・・・

――― 当然、取れます。。葉が取れたところは白い部分がむき出しになって少し見栄えが悪くなります。 乱暴に扱ったり、花材同士がこすれたりすると葉が取れてしまうかもしれません。

花のような可憐さや華やかさはありませんが、存在感は抜群です。また、白い実のような花はアレンジの引き立て役として大活躍してくれますよ♪

ドライフラワー ・アフター 【写真多数】シルバーブルニア  ドライの感想

ドライフラワーになったシルバーブルニアの正面写真

【 ドライの正面写真 】 こちらがドライフラワーになったシルバーブルニアです。

生花の時と何も変わってません。。。 ドライにするのにかかった日数は、冬なっつの場合は 1ヶ月 と長いですが、冬の低温下で自然乾燥したのでエアコンのある部屋ならもっと早く乾きます。

――― というか、乾かすのに冬の低温で自然乾燥して30日かかっていたら、普通の花なら、まず失敗します。。。

にもかかわらず、こんなにキレイに乾いてくれるなんて・・・ありがとう。シルバーブルニア、良いお花だよ・・・(T_T)

ドライフラワーになったシルバーブルニアの右斜め写真

【 ドライの左斜め写真 】 つくづく変わった姿ですが、色合いがステキですね。。。

ドライフラワーになったシルバーブルニアの全体写真

【 ドライの全体写真 】

枝の部分はゴツゴツしていて丈夫で硬いです。根元の部分は太いので花バサミよりも枝切りバサミを使ったほうが負担が少ないですよ。

ドライフラワーになったシルバーブルニアを花びんに挿した写真

【 器に挿した状態の写真 】 単独で挿しても独特の存在感があります。

ドライフラワーになったシルバーブルニアの2ヶ月後の写真

【 ドライから2ヶ月後の写真 】 2ヶ月経過しましたが、1ヶ月後の状態とほぼ変わらない状態です。(1ヶ月後の写真がありませんでした。。。申し訳ございません!><)

ドライフラワーになったシルバーブルニアの3ヶ月後の写真

【 ドライから3ヶ月後の写真 】 3ヶ月経過しましたが、ほぼ変わらない状態です。

ドライフラワーになったシルバーブルニアの4ヶ月後の写真②

【 ドライから4ヶ月後の写真 】

ドライフラワーになったシルバーブルニアの5ヶ月後の写真。葉のアップ

【 ドライから5ヶ月後の写真 】 5ヶ月経過しましたが、葉も変色や劣化もしていない状態です。

ところで、

シルバーブルニアの白い実のような花の内部はどうなっているのか気になりませんか?

冬なつはとても気になったので1コ割ってみました。。。

5ヶ月後シルバーブルニアの実を割ってみた写真

――― こんなかんじでした。

白いケバケバがびっしりと生えていて、割るのになかなか苦労しました(汗)2分割した上の半分に硬い芯?のようなモノが入っていました。

この茶色くて硬い芯?から毛羽状のモノが生えていたようです。

下半分は芯を覆っていたので空洞ですが、これを手で砕くと毛羽状のものが崩れてバラバラになります。

シルバーブルニアのドライフラワーを作って5ヶ月間経過した感想としては、

・ 失敗ナシで生花と同じ状態のドライフラワーがとても長く楽しめるので、超お得。

・ 花粉や葉が落ちることもなく変色や型崩れもない優秀なドライフラワーなので、ぜひお試しあれ♪

シルバーブルニアを楽しむには

生花の場合

シルバーブルニアは11月から1月くらいまで花屋で1本¥350~¥200円台で売っています。

花持ちは1週間~10日くらい、ゴルフボールみたいなはじつは花で、硬くて丈夫です。花びらや花粉が落ちる心配はありません。

生花とドライフラワーで長く楽しみたいなら、高くても質が良く新しいものを選んでください。

シルバーブルニアは重さがあるので、軽い素材の花びんに飾ると倒れる恐れがあります。

花のような可憐さや華やかさはありませんが、存在感は抜群です。また、白い実のような花はアレンジの引き立て役として大活躍してくれますよ♪

ドライフラワーの場合

ドライフラワーとして楽しむなら、逆さ吊りにしてエアコンのある部屋で自然乾燥させればOKです。

生花で楽しんでいるうちに自然にドライフラワーにもなるようですが、キレイに仕上げたいなら逆さ吊りで乾燥させることをおすすめします。 ドライにすれば半年以上は楽しめます。

シルバーブルニアはドライが完成したかどうかを見分けるのがちょっと難しいお花です。

完成の見分け方としては、ブルニアを持ってみて、生花のときよりも軽くて湿り気がなければ完成と思ってください。

たとえ ブルニアに水分が残っていたとしても、もともと頑丈でしっかりしているので変色や型崩れ、茎が垂れる心配はありません。

ドライフラワーのブルニアは、乱暴に扱ったり花材同士がこすれたりすると葉が取れてしまうことも考えられますので、丁寧に扱いましょう。湿気や直射日光も避けてくださいね。

それさえ守れば、部屋に飾ったり手作りにも最適なドライフラワー素材です。

使うだけでクールで大人っぽい印象に早変わりしますよ^^♪

※注意 このドライフラワーの作り方は、ドライフラワーが失敗なく100%キレイにできることを約束したものではありません。 ご了承ください。 m(_ _)m

終わりに・・・

ドライフラワー ビフォーアフター 今回はシルバーブルニアを紹介しました。

失敗なく簡単に生花と変わらないドライフラワーができます♪ ぜひお試しくださいね^^

今回よりビフォーアフターシリーズは、記事の形式がいろいろ変わってしまいました(汗)

読みやすくなるように試行錯誤が続きますが、これからもよろしくお願いします。m(_ _)m

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

それでは、また覗きに来てやってください^^

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