ヒムロ杉・ブルーアイス・ブルーバードのドライフラワー【Xmasに欠かせない枝モノ3種一挙公開!!】

ドライフラワー

こんにちは! ふゆなっつ です。

今回は、クリスマスに欠かせない枝モノ3種類のドライフラワーを一気にご紹介します♪

紹介する枝モノは記事タイトルのとおり、ヒムロ杉・ブルーアイス・ブルーバードです。

写真が3種類と通常より多いので今回は、

・写真多め

・文章少なめ

でお送りしていきます。

ヒムロ杉・ブルーアイス・ブルーバードの生の状態とドライの状態それぞれの違いを見比べて、クリスマスアレンジなどの参考にしてくださいね^^

まずはヒムロ杉の写真から↓。

ヒムロ杉の生花写真

【 ヒムロ杉の生花写真 】

クリスマスリースやアレンジメントでは、もうおなじみのヒムロ杉。

青々としたグリーンの葉が扱いやすくボリュームもあるので、クリスマスにかけて大人気です。

ブルーアイスの生花写真

【 ブルーアイスの生花写真 】

とがった針のような葉と冷たさを感じるグレイッシュなグリーンが印象的なブルーアイス。

ヒムロ杉やブルーバードと一緒にアレンジすると、ブルーアイスが引き立ち、その姿はまるで樹氷のよう!!(*’▽’)

単体で使うより、混ぜてポイントに使うほうがいいですよ。

ちなみに葉は触れても痛くありません。

ブルーバードの生花写真

【 ブルーバードの生花写真 】

ヒムロ杉よりも青みがいっそう強いダークグリーン、葉の先端が鳥の羽を思わせるブルーバード。

ボールバードとも呼ばれています。

シックで落ち着いたアレンジにしたいときは、ブルーバードをメインにして他の色数を少なめにするといいですよ^^

クリスマスのアレンジには欠かせないヒムロ杉・ブルーアイス・ブルーバードですが、ドライフラワーにしても美しく、キレイな状態を長期間楽しめます♪

・ドライにするのが簡単、キレイにできる

・扱いやすくアレンジに最適

・ドライの鑑賞期間が長い

ヒムロ杉・ブルー(以下略。)にはそれぞれの個性があり、リースやスワッグにしても雰囲気が変わってきます。

それぞれの個性を生かしたステキなアレンジ作りのヒントになれば幸いです^^

もちろん、ドライを器に挿して飾ってもいいですよ♪

カンタンにドライにできるので、ぜひためしてみてくださいね^^

※注意 ドライフラワーは自然乾燥で作っていますが、失敗なく100%キレイにドライフラワーができることを約束したものではありません。ご了承ください。m(_ _)m

ヒムロ杉・ブルーアイス・ブルーバード のドライフラワーの魅力

今回取り上げる3種は「コニファー」とも呼ばれます。コニファーというのは針葉樹※の総称です。

日本では一般的に針葉樹の園芸品種を「コニファー」としています。

※針葉樹は、松やスギなどの針のようにとがった葉をもつ落葉しない常緑樹のことです。

1.Xmasアレンジに大人気!ヒムロ杉のドライフラワー

ヒムロ杉の生花写真

【 ヒムロ杉の生花写真 】まずは、ヒムロ杉からご紹介します。

ドライフラワーになったヒムロ杉の正面写真

【ドライの正面写真 】 こちらが、ドライフラワーになったヒムロ杉の写真です。

葉のグリーンが少し鈍い色に変わってしまいましたが、じゅうぶん観賞できる範囲です。

葉や枝同士が触れると細かい針のような葉が落ちてきますが、大量に落ちるわけではありません。

この状態ではわかりませんが、乾燥によりボリュームダウンしています。生の状態でリースやアレンジを作るときは、ヒムロ杉のまわりはすき間をあけないように花材類を配置するといいですよ。

ドライになったぶん、葉が固くなっているのでたまーに手にチクっとくることがあります(汗)痛くはないですが注意です。。

乾かすまでに掛かった日数は、12月後半のエアコンのない部屋で2週間くらいでした。

エアコンのある部屋で乾かせば乾きはもっと早いですよ。

ドライになっても針葉樹特有のさわやかな香りが楽しめます。

ドライフラワーになったヒムロ杉の正面写真

【ドライの左斜め写真 】

ドライフラワーになったヒムロ杉を器に挿した写真

【ドライを器に挿した写真 】

器に挿しただけでもクリスマスムードが味わえます♪

この枝に小さめの木の実やオーナメントを飾っても可愛いですよ^^

くれぐれも写真のような雑な生け方はしないでくださいね(*’▽’)

ドライになったヒムロ杉の1ヶ月後の写真

【 ドライ1ヶ月後の写真 】

光の加減でわかりにくいですが、ドライ完成当時と変化ありません。

ドライになったヒムロ杉の1ヶ月後の写真②(ズームアップ)

【 ドライ1ヶ月後の写真② 】

変わらず濃い緑のままです。

ドライになったヒムロ杉の2ヶ月後の写真

【 ドライ2ヶ月後の写真 】

2ヶ月後もほぼ変化なしです。

ドライになったヒムロ杉の2ヶ月後の写真(ズームアップ)

【 ドライ2ヶ月後の写真② 】

ドライになったヒムロ杉の3ヶ月後の写真

【 ドライ3ヶ月後の写真 】

葉の色が若干じゃっかん白っぽくなってきました。

ドライになったヒムロ杉の4ヶ月後の写真

【 ドライ4ヶ月後の写真 】

だんだん色せが進んできました。

ドライになったヒムロ杉の6ヶ月後の写真

【 ドライ6ヶ月後の写真 】

このときは6月!!さすがに限界のようです。

まあ、この時期までクリスマスのアレンジ飾ってる人はいないと思いますが(汗)いちおう参考までに載せました。

ドライになったヒムロ杉の6ヶ月後の写真②

【 ドライ6ヶ月後の写真② 】

ドライになったヒムロ杉の6ヶ月後の写真(ズームアップ)

【 ドライ6ヶ月後の写真③ 】

ヒムロ杉 のドライフラワーを作ってみた感想

・自然乾燥で花びんに挿したままドライにできます。ドライにするときは、花びんの水を抜いてください。

・花びんに挿してドライにすると葉の先端付近が少し垂れるので、形良く作りたい場合は逆さ吊りで乾かしましょう。

・使い勝手が良くリースなどのクラフトに最適。美しい姿が長期間楽しめるドライフラワーです。

・飾りながら針葉樹のさわやかな香りが楽しめます。

2.アレンジのアクセントに最適!ブルーアイスのドライフラワー

ブルーアイスの生花写真

【 ブルーアイスの生花写真 】お次はブルーアイスです。

ドライフラワーになったブルーアイスの正面写真

【ドライの正面写真 】

ドライになると生のときのグレイッシュなグリーンが弱くなり、白を混ぜたような鈍い色に変わってしまいました。

ヒムロ杉と同じく、乾燥により全体的にボリュームが減っています。

葉は触っても痛くありませんが、葉に接触すると折れやすいので注意してください。

――ここまでマイナスポイントばかり述べていますが、ドライのメリットもあります!

ブルーアイスは生の状態だと、松ヤニ※で手が黒く汚れますが、ドライになるとヤニで汚れることはありません。(※松などの木から分泌する樹脂のこと)

これはけっこううれしいですね^^

クリスマスツリーをコンパクトにしたような姿も魅力的です♪

生のときほどではありませんが、ドライになってもブルーアイス特有の香りがします。

乾かすまでに掛かった日数は、12月後半のエアコンのない部屋で2週間くらいでした。

エアコンのある部屋で乾かせば乾きはもっと早いですよ。

ドライフラワーになったブルーアイスの左斜め写真

【ドライの左斜め写真 】

ドライフラワーになったブルーアイスの全体写真

【 ドライ全体写真 】

こうして見ると本当にコンパクトなクリスマスツリーのようです♪

ドライフラワーになったブルーアイスを器に挿した写真

【ドライを器に挿した写真 】

ドライになったブルーアイスの1ヶ月後の写真

【 ドライ1ヶ月後の写真 】

ドライ完成当時と変化ありません。

ドライになったブルーアイスの1ヶ月後の写真②ズームアップ

【 ドライ1ヶ月後の写真② 】

ドライになったブルーアイスの1ヶ月後の写真③葉が落下した写真

【 ドライ1ヶ月後の写真③ 】

何かのはずみで触れると葉が落ちてしまいます。

ドライになったブルーアイスの2ヶ月後の写真

【 ドライ2ヶ月後の写真 】

2ヶ月後も変わりありません。

ドライになったブルーアイスの2ヶ月後の写真②ズームアップ

【 ドライ2ヶ月後の写真② 】

ドライになったブルーアイスの3ヶ月後の写真

【 ドライ3ヶ月後の写真 】

ドライになったブルーアイスの4ヶ月後の写真

【 ドライ4ヶ月後の写真 】

わかりにくいですが、色せと退色が見られます。

ドライになったブルーアイスの6ヶ月後の写真

【 ドライ6ヶ月後の写真 】

ブルーアイスもこれで見納めのようです。

ドライになったブルーアイスの6ヶ月後の写真(ズームアップ)

【 ドライ6ヶ月後の写真② 】

ブルーアイス のドライフラワーを作ってみた感想

・自然乾燥で花びんに挿したままドライにできます。ドライにするときは、花びんの水を抜いてください。

・花びんに挿してドライにすると葉の先端付近が少し垂れるので、形良く作りたい場合は逆さ吊りで乾かしましょう。

・生では松ヤニで手が汚れますが、ドライになると手が汚れません。

・ブルーアイスのクセのある香りは人によって好みが分かれます。

3.シック&エレガントなXmasに♪ブルーバードのドライフラワー

ブルーバードの生花写真

【 ブルーバードの生花写真 】最後はブルーバードです!

ドライフラワーになったブルーバードの正面写真

【ドライの正面写真 】

ブルーバードもさきに紹介した2種類と同じように乾かすと全体的に白をおびた色になります。

乾燥によりボリュームダウンしていますが、それほど極端ではありません。

ヒムロ杉と同じく、ブルーバードも扱っているとたまにチクッときますので注意してください。

葉や枝同士が触れると葉が落ちてきますが、大量に落ちるわけではありません。

―――と、ここまではヒムロ杉・ブルーアイスと共通の感想ですm(_ _)m

ブルーバードはドライになると鳥の羽のようにうねった葉がいっそう多くなっていました。

鮮やかさは弱まりましたが、ドライのブルーバードは冬をより強くイメージさせてくれる素材です。

生とは違うドライならではのブルーバードを楽しめるといいですね♪

乾かすまでに掛かった日数は、12月後半のエアコンのない部屋で2週間くらいでした。

エアコンのある部屋で乾かせば乾きはもっと早いですよ。

ドライフラワーになったブルーバードの左斜め写真

【ドライの左斜め写真 】

ドライフラワーになったブルーバードの全体写真

【 ドライ全体写真 】

生ほどの鮮やかさはありませんが、ドライでもじゅうぶん濃い緑です。

ドライフラワーになったブルーバードを器に挿した写真

【ドライを器に挿した写真 】

※お詫び ブルーバードの経過写真は1ヶ月後と2ヶ月後のみの掲載です。それ以降の写真が用意できませんでした。申し訳ございませんm(_ _)m

ドライになったブルーバードの1ヶ月後の写真

【 ドライ1ヶ月後の写真 】

ドライ完成当時と変化ありません。

ドライになったブルーバードの1ヶ月後の写真②

【 ドライ1ヶ月後の写真② 】

ドライになったブルーバードの2ヶ月後の写真

【 ドライ2ヶ月後の写真 】

2ヶ月後もほぼ変わりありません。

ドライになったブルーバードの2ヶ月後の写真②

【 ドライ2ヶ月後の写真② 】

これ以降の写真はありませんが、ヒムロ杉・ブルーアイスと同様に劣化の進行はほぼ同じです。

いずれ機会があれば、また写真を追加していきます。

ブルーバード のドライフラワーを作ってみた感想

・自然乾燥で花びんに挿したままドライにできます。その際は花びんの水を抜いてください。

・逆さ吊りで乾かしてもいいですが、葉の先端付近のうねりは防げません。

・青みが強いので落ち着いた雰囲気のアレンジにピッタリです。

ヒムロ杉・ブルーアイス・ブルーバード について 基本情報

ヒムロ杉の生花写真

【 ヒムロ杉 】

科名・属名:ヒノキ科ヒノキ属

原産地:園芸品種 和名:姫榁杉、檜榁杉 別名:ヒムロヒバ、サツマスギ

花言葉:あなたのために生きる

花もち:1ヶ月 出回り時期:10月下旬~12月下旬

冬なつが買ったときは、1本550円(税込)でした。2年前は440円で買いました。

ヒムロ杉は寒さにあたると紅葉しますが、見た目があまりキレイではありません。紅葉したモノも店頭に出回るのでよく見て購入してくださいね。

ブルーアイスの生花写真

【ブルーアイス】

科名・属名:ヒノキ科イトスギ属

原産地:園芸品種 英名:conifer blue ice 別名:アリゾナイトスギ

出回り時期:10月下旬~12月下旬

冬なつが買ったときは1本385円(税込)でした。

別の店で購入したブルーアイスは色や状態が悪く、ドライにしてもキレイにできませんでした(T_T)

出回り時期は10月下旬~12月下旬と表記しましたが、それ以外の時期に売っていることもあります。

ブルーバードの生花写真

【ブルーバード】

科名・属名:ヒノキ科ヒノキ属 原産地:園芸品種

英名:chamaecyparis pisifera Boulevard 別名:ボールバード

花もち:1ヶ月 出回り時期: 10月下旬~12月下旬

遠目から見るとヒムロ杉と間違えてしまいます。冬なつが買ったときは1本550円(税込)でした。

ブルーバードは別名「ボールバード」とも呼ばれ、鉢植えでも売っています。

鉢植えでの流通名はなぜか「ボールバード」。

ブルーバードとボールバードがじつは同じだったなんて・・・(;゚Д゚)知らなかった。。

ちなみに鉢植えのボールバードは生育が遅く、なかなか大きくならないそうです。反面、強健きょうけんで育てやすいので、寄せ植えなどコンパクトに楽しむといいですよ。

終わりに・・・

ドライフラワー ビフォー・アフター、今回は クリスマスの代表的な枝モノ3種 をご紹介しました。

ヒムロ杉・ブルーアイス・ブルーバード以外にも、まだまだクリスマスに活躍する枝モノがあります。

機会があればまたご紹介します^^♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

それでは、また覗きに来てやってください。^^

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