いつものフラワーアレンジをドレスアップ♪少しの花でも簡単に可愛く飾れる方法を紹介

フラワーアレンジ

こんにちは! ふゆなっつ です。 冬と夏をあわせて冬なっつ・・・笑

ふゆなつ」 とでも呼んでくださいね。

当ブログを見に来てくださってありがとうございます♪^^

自分の好きな花をお気に入りの花びんなどに生けたのはいいけれど・・・、なぜか「花をただ入れただけ。」とか、「花を生けても新鮮味がない。」とか、「いつもどおかん」がぬぐえない時ってありませんか? マンネリというか・・・(汗)

  • 花を飾っても、なぜかいつもと同じような飾り方になってしまう。
  • ベランダで花を育てているので、花の種類が少なく、たくさん飾れない。
  • 身近にある雑貨をもっと活躍させたい。

このようなお悩みのある方は、今回の記事をぜひ参考にしてみると良いですよ!!

この記事ではそんなモヤモヤ感を解消する方法をたくさん用意して詳しくご紹介していきます。♪

いつもとは違うステキな花飾りを一緒に作りましょう。^^

少ない花でも可愛さUP♪ 小さなフラワーアレンジをよりステキに飾る方法を紹介

この記事は、おうちでいつも飾っているお花(フラワーアレンジ)をもっと可愛く飾るための方法を紹介していきます。

花飾りのマンネリを解消するために考えられる方法は、以下のとおりです。

  1. 花びんではなく普段は生けないうつわに生ける                
  2. 花の種類や本数、組み合わせを変えてみる
  3. コースターやクロスを敷いてみる
  4. 場所を変えてみる
  5. 生ける花の長さを変えてみる
  6. 生けるうつわを1個ではなく、複数にして飾る
  7. 生けるうつわにアレンジを加える
  8. 雑貨で空間を作る

方法としては、このくらいでしょうか。

この中で冬なっつ流のおススメしたい方法があります。 それが最後の8コめの、

  雑貨を使って空間を作る。 ですが、もっといえば

  雑貨を使っていつもと違う空間を作る。 ・・・です。

「???」と思われたと思いますが、まずはこの方法の良いところ、誰でも簡単にできることをお伝えしておきますね。

  ・ 花の本数が少なくてもOK 

  ・ 飾る花が1種類だけでもOK 

  ・ 生け花のような技術は不要 

  ・「花を花びんに入れただけ。」でもOK

  ・ 雑貨好きな人におススメ

花の本数も種類も少ないうえに技術なしで可愛く飾るなんて、一体どうやるの?と、思いますよね。

大丈夫です!! それでも可愛くできちゃうんですよ♪♪♪ むしろそのほうが向いているかもしれませんよ。^^

とくに、ベランダガーデニングをされている方にもこの方法はおススメです!!

もちろん、1. から 7. までの方法も詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

お気に入りのうつわに飾った花なのに、新鮮さが感じられない原因は「定番化」しているから。

「自分の好きな花を可愛いうつわに生けたのに、あれ・・・?」という経験は、冬なつも何度も経験してきました。

最初のうちは良かったんですよ? ガーデニングを初めて、自分で苦労して育ててきた花がとうとう咲いた!! とってもキレイだから部屋に飾ろう^^♪ (・・・で、飾ってみる。)

わあ、キレイ 何コレ超かわいいーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!

 ―――とまぁ、こんなカンジだったんですね。昔は。。。

しかし、こんなことが頻繁になってきて、何年もの歳月が流れれば、もうこんな感動はだんだんと薄れていってしまうのです。

――― そう、もはや

「定番」になってしまって、もう日常風景と化している。 んですよ、花が。 悲しい・・・・・・・。(T_T)

最近は「おうち時間」が増えたことにより、「もっと花を日常に取り入れよう。」「日常に花やグリーンのある生活を。」という声をよく聞くようになりました。 冬なつもそれはすごく良いことだと思います。

日常に花を飾るというのは大賛成ですが、日常が続いていくとお花も「日常」になってしまうんです。 

もちろんそれは、「花が身近になった。」 「花のある生活が当たり前になった。」 ということで、とても嬉しいことなんですけれど。

しかし、日常は続いていきます。生きて元気でいる限りずっと・・・

すると、だんだんそれが当たり前になって当然になってしまう。  とくに、

フラワーアレンジメントや花生けのプロでもない私たちは、お花や気分次第で飾り方を簡単に美しく変えられるほどバリエーションも技術もありません。

忙しいのも手伝って、ついつい同じような飾り方になってしまうんですよね。 そして飽きてくる・・・という。。。

ようするに「変化」がないんですよね。

せっかくキレイに咲いている花なのに、そう思ってしまうのは何だかもったいないですし、お花に対しても罪悪感を抱いてしまいますよね・・・。

では、どうすれば「いつも通り」のマンネリ感を解消することができるのでしょうか?

ベランダガーデニングのお花も、もっと可愛く飾れます。 ガーデニングをしない方は飛ばしてください。m(_ _)m

マンネリ解消法をお伝えする前に、ベランダでガーデニングを楽しんでいる方へもう少しお話しをさせてください。 m(_ _)m

お花屋さんで買う切り花も華やかでとてもステキなのですが、

お庭で育てた草花を部屋に飾ることは、苦労はあってもガーデニングをしている人だけにしか味わえない何よりの楽しみです。 冬なつもそうです。

庭で育てた花は、花屋さんの切り花とはまた違った自然な趣があって とても可愛いんですよね!

ベランダガーデニングをされている方はスペースの関係上、花をたくさん植えられないのでお花を飾っても新鮮味が無くなってしまう方も多いのではないでしょうか?

スペースが狭いと植える花の数も限られるうえに大きく育てられず、茎も短めになりがちです。

そうすると必然的に、部屋に飾るお花は少ない量でミニサイズになってしまいます。

 ――― こんなかんじに・・・。 

まぁ、これはこれで可愛いことは可愛いいんですけど。。。 ――― しかし

果たしてこれをずっと新鮮な気持ちで見ていられるか・・・というと、ちょっと難しい気もしませんか?

――― まさにこれを何とかしたいんですよね!!!

大丈夫です!! 少しの 一工夫ひとくふうで、より可愛くすることができます♪

カットして収穫したお花は、可愛く飾りたいものですよね。

1種類でも花1輪でも、いつもより可愛さワンランクアップさせる花飾りができちゃいますよ!!

飾ったお花のマンネリを回避するための方法

先ほどもご紹介しましたが、マンネリ解消法を改めてこちらに表記しておきます。

  1. 花びんではなく普段は生けないうつわに生ける                
  2. 花の種類や本数、組み合わせを変えてみる
  3. コースターやクロスを敷いてみる
  4. 場所を変えてみる
  5. 生ける花の長さを変えてみる
  6. 生けるうつわを1個ではなく、複数にして飾る
  7. 生けるうつわにアレンジを加える
  8. 雑貨で空間を作る

――― でしたね。

いちばん簡単で手っ取り早い方法としては、「花びん変える」ことですが、それでは また飽きがきて次のマンネリが進行してきます。 

花びんの色や形を今までにないものに変えるのも限界がありますし、花との相性もありますよね・・・。それにそんなことをしていたら生ける花びんだらけになってしまうし。。。(冬なつの家だぁ・・・ (´Д`) )

以下より一つずつ説明していきます。

1. 花びんではなく普段は生けないうつわに生ける。 

上記の ↑「花びんを変える」と少し内容がかぶりますが、手っ取り早いし簡単です。  でもこの方法、もう昔っっっからあるので、「・・・今さら?w」 って思われる方が大勢いらっしゃるのではないかと思います。

キッチンにあるマグカップとか、ガラスのコップとかジャムの空きビンとか!(←定番中の定番。もはや常識?)カゴとかバスケットとか・・・

雑貨好きあるある過ぎて  もはや言うまでもないですよね。

でもいちおう紹介しないと・・・(汗) 王道ですから。。。

冬なつは最近、着なくなったエプロンをフックに掛けてポケットに花を入れて飾っています。なかなか可愛いですよ♪ 場所も取らないですし、試してみる価値アリです。

フックに掛けたら、エプロンのポケットに細めの小さいガラスビンをセロテープで貼り付けます。花がポケットからのぞいて見えるように生けたら完成。。。

生花ではなくドライフラワーを生けても良いですね♪

2. 花の種類や本数、組み合わせを変えてみる。

これも1.と同様に手っ取り早くて良い方法ですね。 何より、花を選ぶのは楽しいですよね♪

花屋さんで茎の短い花やサイズが小さい花は、標準サイズよりも安価で買えることが多いです。小さく花を飾りたい時はチャンスですよ♪

普段生けない花を買ってみてもいいですし、いつもより本数を増やしてもいいですね。

よく言われていることですが、花だけを飾るのではなく、葉っぱもプラスして飾ってみてください。 ついついお花だけを飾ってしまいがちですが、ぜひ葉っぱもプラスして生けてみましょう。 

葉を加えると自然に見えますし、リラックスできますよ。他に「実物みものを合わせる」と可愛らしく花にはない質感も楽しめます。 

ベランダガーデニングや観葉植物などを育てている方は、花はお店で買って葉っぱ類はおうちのグリーンを使うと経済的で良いですね。

花屋さんにはない自分だけの組み合わせが生まれたりするので、楽しいですよ^^

3. コースターやクロスを敷いてみる。

これもすごく簡単な方法ですね。 花びんの下に何か敷けばいいのですから・・・

とくにコースターやクロスなどを敷いていない方にはおすすめの方法です。いつものお花にコースターを敷くだけで、パッと花が引き立ってステキに見えるのです。

やってみる価値アリです!! 冬なつも花を飾るときは必ず下に何か敷くことにしています。

もうすでにコースターなどを敷いて飾っているという方もいますので、すべてに有効という訳ではないですが。。。

では、たまにはこんな飾り方はいかがでしょう?

レース編みのクロシェのコースターを平たいお花に見立ててまわりを飾ったものです。

華やかになりましたね。 (ちょっと入れ過ぎたかも・・・。)

こちらは¥100均ショップで買ったクリスタルクラッシュというものを花飾りのまわりに散らしてみました。 秋なら、木の実や松ぼっくりを置いてみると可愛くなって秋らしくなります。

4. 場所を変えてみる

文字どおり 花を飾る場所を違う場所に飾ってみるというもの。

スペースを取らない小さめの花飾りなら、場所を移すことも簡単ですね。場所が変わると、見え方も印象も変わりますから新鮮に見えます。

よく、「部屋に花を飾る場所がない」と悩んでいる方の声を聞きますが、小さい花飾りならどこかに必ず飾る場所はあると思います。

飾る場所がないというのは 「空いている場所がない。」ということです。 しかし、実際は花を飾れそうな空いている場所を探すのではなく、「 飾る場所を作る。」ことが大切なのです。

ただ花を置いて飾るだけでなく、1. のエプロンポケットの花飾りのようにフックに掛けた衣類や雑貨に花を生けたり、花びんに麻ヒモを結んで吊り下げてみる、バスケットの持ち手の付け根に飾るなど、探せばいろいろ見つかります。

こちらはバスケットの持ち手の付け根に花を飾ってみたもの。(・・・もう少し遠くで撮れば良かった・・・。) 場所も取らず、邪魔になりません。

持ち手に小さめのレースペーパーを両面テープで貼り付け、小ビンをワイヤーで結び、レースペーパーのすき間にワイヤーを通して持ち手にくくり付けたもの。 

ちょっとビンが長すぎですが、遠くから見るといい感じです。持ち手か小ビンにリボンを結んでも可愛いですよ♪

花をたくさん入れ過ぎると花ばかりが目立って浮いてしまいます。 ビンや花が重たいとバスケットが傾くので注意が必要です。 

水替えのことも考えて、ワイヤーを持ち手に固定する時は取り外ししやすいように留めてください。 がっちり留めてしまうと、取り外しが大変です。(汗)

花は控えめに入れて飾るとバスケットとなじんで一体感がでます。

5. 生ける花の長さを変えてみる

これは正確にいえば、「花の茎の長さを変えてみる。」ということです。

花を生ける時は、花びんの高さを頭に入れながらバランスをみて花の茎をカットしていきますが、だいたい自分の生けやすい花の長さに偏りがちです。

なので、思いきっていつもより花の茎を長くしたり逆にかなり短くカットしてみると、また変わった印象になります。 

しかし、この方法はスペースの問題だったり、花の長さに見合ったサイズの花びんや生けるテクニックも必要になってきますので、いい加減なことをお伝えしないためにもお話しするのはここまでにさせていただきます。m(_ _)m すみません・・・

あくまで一つの方法として紹介させていただきました。(汗)

6. 生けるうつわを1個ではなく、複数にして飾る。

文字ではわかりづらいので、下の写真を例にしてみました。↓

・・・こんなかんじですね。 ↓

ただ、この方法には少しおさえておきたいポイントが幾つかあります。

複数で生ける場合は、ただ個数を増やせばいいというものではありません。

何も意識しないで数を増やしただけだと、「生けるうつわが足りないから、とりあえずその辺にある物をもってきて生けた。。。」ように見えてしまいます(汗) なので、

ちょっとした「統一感」を意識するとバラついて見えるのを防ぐことができますよ。

~ 花を複数で生ける際のポイント 4点 ~

これから挙げるポイント4点は、すべて守る必要はありません

お家で自分にもできそうなポイントを1つか2つ実践みてくださいね。^^

< 花を複数で生ける際ののポイント 4点 >

① 生けるうつわの素材を統一する。 上の写真のようにガラスならガラス。陶器なら陶器など。

生けるうつわの形や色を統一する。 同じく上の写真のように多少の違いはありますが、4つともボトルの形や色が似ています。

↓ こちらはボトルの形がすべて同じもの。整然せいぜんとしてロマンチックです。(写真素材集より)

③ 生けるうつわの下にクロスや布を敷く。 またはトレイに載せる。

↑ ウッドスライスに載せた一例。ステキです!!(写真素材集より)

④ 生ける花を統一するか、色を統一させる。

↑ すべてバラの花で統一された見事な一例。(写真素材集より)

↓ こちらは花の種類は違いますが、色が統一されていてキレイです。(写真素材集より)

花を統一させる、または色を同じにすることも難しい場合は添えるグリーンを同じにすると統一感がでます。

花が一輪しかない場合でも、花以外にグリーンを生けたり、ドライフラワーで補うのもアリですよ。 

そういう場合は 生けるうつわの素材や形を合わせるか、クロスを敷くなどしてみてくださいね。

繰り返しになりますが、ここに挙げたポイントをすべて実行する必要はありません。

極端な話、うつわの素材や形がバラバラでもコーディネイトりょく」があれば1つにまとまって見えます! 

コーディネイト力があればいいですが、無理そうなら うつわの下に何か敷いてくださいね・・・。これでだいぶバラバラ感が薄まりますよ。

あと、横1列に並べる必要ないですから!! 三角や円型に配置してもステキですよ♪ その時は背の低いものは前に、高いものは後ろに配置してくださいね。

7. 生けるうつわにアレンジを加える。

おわかりだと思いますが、花をアレンジするのではなく 花を生ける花びんやうつわにアレンジを加えるということです。

たとえば、ガラスの花びんやボトルなどにリボンやラフィアを結んでみたり、

ラベルシールを貼ってみたりなど、 生けるうつわをドレスアップさせて花を生けるとまたいいカンジに可愛くなります。

ちょっとした手作り気分も味わえるので気分転換にもなりますし、自分でアレンジを加えたモノに花を生けるといっそう愛着がきますよね。

うつわにアレンジを加えるなら、なるべく形がシンプルなものが良いです。

デザインが凝ったものは、アレンジがしづらくなってしまいます。

ガラスの空きビンと水差し。 こちらにアレンジを加えてみます・・・。

空きビンにコットンの毛糸を巻き付けてリボン結びしたもの。 これからの季節にぴったりです。

ガラスの水差しにレースのリボンを巻き付けて、持ち手をリボン結びしたもの。 清楚にドレスアップできました。

ガラス素材にレースやリボンを巻くなら、巻始め・中間地点・巻き終わりに両面テープをうつわに貼り付けておくとやりやすいですよ。 レースなどが撥水素材はっすいそざいのものなら水に濡れても安心です。 (素材によっては色落ちするものもあるので注意してください。)

お花を生けるのが楽しくなりそうですね。^^

8. 雑貨で空間を作る。

最後にお伝えするのは、冬なっつがおススメする方法です。

あくまでこれは私の持論になりますが、

花を飾ってマンネリを感じてしまうのは、いつも同じ光景、似たような を見ているからです。 花の形のことを言っているのではありません。

うつわに花を生けた時の全体的な空間の形のことを言っています。

いつも同じような「形」を見ているから見慣れてきてしまい、新鮮さを感じなくなるのです。

それなら、思いきってそれを壊してしまえばいいのです。 ちょっと乱暴な言い方になってしまいましたが、ようするに雑貨を使って「その形」を大きく変えてしまえばいいのですよ!(サイズを大きくするとかではないですよ。。。)

―――まあ、でもちょっと飾る面積は広がりますが・・・(汗)

花を飾ったうつわに、雑貨をプラスすることによって、同じような「形」だったミニアレンジの「空間」を「違った形の空間」に作りかえてしまうのです。

なんだか難しそうに聞こえますが、じつは意外と簡単に可愛くなります。

ご家庭によって飾れる花の量や種類は限られてしまうことも多いですし、「1種類をちょびっとしか飾れない~~っ >< 」という方もいらっしゃいます。(その気持ち、すごくわかります。

でも、大丈夫ですよ。^^  たとえ一輪のお花でも、雑貨の力を借りれば、もっと可愛くできますから。。もちろん花屋さんで買ったお花でもOKですよ!

まずはやってみましょう! やってみたら、新鮮に感じますよ♪

雑貨を使ってもっと可愛く花を飾る。 ~ 実例集 ~

~ ホウロウを使った花飾り ~

ホウロウのウォッシュボウル(ようするに洗面器。)に白いクロスを敷いて、花飾りを置いてからポストカードとラタンボールをプラスしました。 (ウォッシュボウルのサイズ (上)直径 約24.5㎝×(下)直径 約12㎝×5.8㎝)

――― いかがでしょうか?

こうすると、普段と変わりない花飾りがいつもと違った雰囲気で楽しめます。

こちらは同じく、花と雑貨を一部変えたもの。 雰囲気変わりますね~。

ブルーの小鳥が可愛らしい。 飾っている花はブルーサルビア。花が落ちやすいので、その特徴を活かして花をわざと散らしてみました。 

使っている花は1種類なのに(しかも生け方雑。。。)なんだか特別感が増しますね。

花飾りに雑貨をプラスすることによって、いつもとは違った空間が生まれて新鮮に見えるのです。

しかも、1つのうつわにすべて収まっているので移動も楽ちんです。♪

小鳥の置物、ラタンボール、アクセサリー・・・身の回りにあるお気に入りの小さな雑貨などを気軽に合わせてみてください。 花より目立ってしまうモノは避けたほうが無難です。

他にもう一例紹介します。

~ ウッドトレイを使った花飾り①の作り方(ヨコ置き)~

こちらは、小さめのウッドトレイに花と雑貨を飾ってみました。

木の温もり感がレースと合わさってナチュラル~な感じです。。。 アイビーの葉が大きすぎましたね・・・(T_T)

参考までに、ここで使った材料は

ウッドトレイ(サイズ 縦16.6㎝ 横24.6㎝ 厚さ4.8㎝)・ガラスビン2本・小鳥モチーフの雑貨・アイビー(生花)・バラの実(ドライフラワー)・ボーダーレース・ドイリーのコースター・両面テープ

花飾りと使う雑貨をだいたい決めたら、トレイにざっと置いてみてレイアウトを決めます。いちばん見せたい「主役」を意識してレイアウトするとポイントが定まり、まとまって見えます。

配置テストを最初にやっておくと、雑貨が大きすぎとか花飾りのうつわが合わないなどの不具合を未然に防げます。

レイアウトが決まったら、写真を撮っておくと安心です。

レースを貼り付けるレイアウトなので、ウッドトレイに両面テープを貼り付けておきます。小ビンをラフィアでアレンジしたかったので、こちらにも両面テープを貼りました。

レースを貼り付けます。 写真では左右の側面にもレースを貼りましたが、正面にだけ貼っても大丈夫です。

右すみにドイリーのコースターを貼り付けます。 余ったドイリーの部分をキレイに折りたたんで貼るのが大変でした・・・。 レースペーパーを使ってもステキですよ。 紙ならカットできますし。

花飾り、雑貨、ドライのバラの実を配置して完成!!

ウッドトレイを置いて飾るのも良いですが、「置いて飾るスペースなんてないよ~っ!>< 」という場合もありますので壁に掛けて飾れば、スペースを取らずに見やすくなるのでおススメですよ。^^

~ ウッドトレイを使った花飾り ②の作り方(タテ置き)~

今度はウッドトレイをタテにして花飾りを置いてみました。 トレイをタテ・ヨコ向きに変えるとだいぶ雰囲気が違って見えますよ!

ここで使った材料は、

ウッドトレイ(同じサイズ)、ガラスビン2本、ボーダーレース、ドイリーのコースター、ドライフラワー、生花:ジニア(オレンジ)、ベロニカ(薄いブルー)、ギボウシの葉、両面テープ

こちらも飾る花や雑貨などのレイアウトをあらかじめ決めておきます。

レイアウトが決まったら ボーダーレース、ドイリーのコースターを両面テープで貼り付けます。

花飾りを置いていきます。

最後にドライフラワーを飾って完成!!

作る工程も少なく、簡単に可愛らしい花飾りのディスプレイができてしまいます。

ウッドトレイを使った花飾り①②の詳しい作り方と補足をまとめておきます。

1. テイストを決める。

難しく聞こえますが、ようするにまず自分がどんな風に飾りたいのかを決めることです。例えば、ナチュラル フェミニン 和テイストなど・・・

2. 必要な雑貨を用意する。

決まったテイストに沿った雑貨を大まかに用意し、どれを飾るか選びます。

※ 2. と 3. が同時並行になる場合もありますので、気にせず自由に作ってください。

3. レイアウトを決める

→ 花飾り・雑貨をどこにどのように置いていくのか配置を決めます。「主役」を意識して考えましょう。主役は花でも雑貨でも自由です。レイアウトが決まったら飾るために必要な道具を用意します。ハサミ 両面テープなど。

※レイアウトが決まったら写真を撮っておくと安心です。

※壁に掛けるなら、フックなどをここで取り付けておきます。

4. 両面テープで貼り付ける。※何も貼り付けない場合、4. を飛ばす。

レース・ポストカードなどが奥にあるなら、先に両面テープで貼り付ける。写真のようにレースがいちばん手前にある場合もこの段階で貼り付けます。

※雑貨の配置によっては最後に貼り付けたほうが良い場合があります。

     

5. 花飾りと雑貨を置いていく。

花飾り・雑貨などをレイアウトで決めた場所にそれぞれ配置していきます。

  

花飾りと雑貨が入りそうな大きめの容器やトレイがあれば、簡単にできますので ぜひ作ってみてください。♪^^

少しの花でも簡単に可愛く飾る方法 ~ まとめ ~

お花を生けてもマンネリを感じる場合は下の8つの方法を試してみてください。

  1. 花びんではなく普段は生けないうつわに生ける                
  2. 花の種類や本数、組み合わせを変えてみる
  3. コースターやクロスを敷いてみる
  4. 場所を変えてみる
  5. 生ける花の長さを変えてみる
  6. 生けるうつわを1個ではなく、複数にして飾る
  7. 生けるうつわにアレンジを加える
  8. 雑貨で空間を作る

とくに、8. はおススメの方法です。

お気に入りの花を飾ってもどこかマンネリを感じてしまうのは、いつも同じ光景、似たような 空間の を見ているからです。 

いつも同じような「形」を見ているから目が見慣れてきてしまい、新鮮さを感じなくなってしまうのです。

大きな容器やトレイを使い、そこに花飾りと雑貨をプラスすることによって、同じような「形」だったミニアレンジの「空間」が「違った形の空間」に変わり、いつもと違ったシーンを楽しむことができます。

しかも、花と雑貨という可愛いモノ同士が一体となれば、もう「最強」ですね!!(言い過ぎ?)

素敵なお花を雑貨と一緒に飾って、いつもと違った可愛さをお家で楽しんでくださいね♪

今回は、かなり長い記事になりましたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!! m(_ _)m

少しでもこの記事が皆さまのお役に立てることを願っています。

次回は、グリーンの姫リンゴを可愛く飾る方法をたくさんご紹介します!

それではまた覗きに来てやってください。^^ ありがとうございました。

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