こんにちは! 冬なっつ です。 「冬なつ」 とでも呼んでくださいね。
当ブログを見に来てくださってありがとうございます♪
今回は、
100均ショップ ダイソーのラタンボールを使って花やグリーンを球体型に飾るボールアレンジをご紹介します。^^
ダイソーのラタンボールで作るフラワー&グリーンのアレンジボール
100均ショップで売っているラタンボールといえば、このようなカンジですが・・・↓

フェイクのグリーンとお花を飾ると、
このように大変身します!!^^ ↓

ラタンボールを土台に使ってフェイクのグリーンでまわりを埋め、その上に花とフェイクの小鳥をつけました。
夏を意識したさわやかでみずみずしいアレンジができました!!♪
壁に吊り下げて飾るので場所も取りませんし、フェイクフラワー(造花)なのでカビの心配もありません。

サイズはタテ12.5センチ、ヨコ11センチ、奥行10センチです。
ラタンボールは直径約4.5センチです。
じつは、裏側には花を挿していないので、奥行は少なめです。
もちろん、裏側にもお花を入れるとボールのように360度どこからでも楽しむことができますが、
そこまで「時間と気力がないよ~!><」という方が大半だと思うので、今回は少ない量でも楽しめるように作っています。

花や小鳥、リボンを飾っても可愛いですが、グリーンだけの状態でも楽しめます。↓

こちらはラタンボールにグリーンを挿しただけのものですが、モシャモシャ感が可愛くてこれだけでも楽しめます♪

サイズは、タテ8.5センチヨコ9センチ奥行8.2センチと完全な球体ではありませんが(汗)、
「見たカンジ丸ければOK」に仕上げています。
これはグリーンのモシャモシャ感が魅力なので、完ぺキに丸い球体にすると可愛さが半減してしまいます。
やっぱりグリーンの葉が外にピョンと飛び出たり、くねくねしてたりするほうが自然で可愛いですよね♪^^
ラタンボールをグリーンで埋めるのタイヘンそう~!>< と思われますが、ボールの穴をすべて埋める必要はありません。
使っているグリーンは嵩があるので、意外とボールの面が埋まります。
それでもグリーンを挿すのが面倒な場合は、時短の裏技として壁側にグリーンを挿さないで作ることもできます♪
――― それでは作り方を紹介します。^^
このラタンボールは、グルーを使用して作るので再利用できません。
そのため、ラタンボールは使い切りと思ってください。m(_ _)m
フラワー&グリーンのアレンジボール ~ 材料と作り方 ~
フラワー&グリーンのアレンジボール ~ 材料 ~

ラタンボール・グリーンガーラント90センチ・グルーガン+グルースティック(低温タイプ)・クラフトバサミ・フェイクバード・ピンセット・ワイヤー・フラワーピック2種・実モノピック・吊り下げ用ヒモ・飾り用リボン・作業用ペーパー ※グルーガンは低温タイプを使ってください。
※ここに記載されている道具や資材はすべて揃える必要はありません。お家にあるものやお好みのものでアレンジして使ってください。
※写真には竹串が写っていますが、今回は使いません。(すみません!)別の作り方もあるのでそこで竹串を使います。
※ラタンボールに飾る花や鳥は、小さめものをおすすめします。花などが大きすぎるとアンバランスになってしまいます。
※今回使用したフェイクフラワーと実モノは、ミックスガーベラピック・ミニガーベラバンドル・ローズバンチイエローグリーン・ミニベリーピック白です。材料一覧の写真には一部違うものが含まれています。
※グリーンガーラントは取り出す際に白っぽい粉が落ちるので、事前に作業用ペーパーを敷いておきましょう。

今回使用したフェイクバードは左(色違い)です。
消費税が5%時代に買った古いものでDariceという外国のメーカーです。小鳥は現在出回っていないようです。
尾羽以外は和紙のような紙が貼られていますが、なかなかリアルに作られているので手に入らないのが残念です(T_T)
サイズは全長8.9センチです。
右のフェイクバードは大きなクラフトショップかネット通販で手に入ります。
サイズは全長11センチです。
尾羽が長いので思い切って少しカットして使うといいですね。カットする場合は切り口が羽根らしい形になるように少し尖らせてカットしてくださいね。
フラワー&グリーンのアレンジボール ~ 作り方 ~
ラタンボールに吊り下げ用ヒモをつける

はじめにラタンボールに吊り下げ用ヒモorリボンをつけます。
ラタンボールはグリーンを挿していくと大きくなるので吊り下げ用ヒモは少し長めに用意しておくことをおすすめします。
冬なつの場合は60センチ使ってあとで長さを調整しました。

吊り下げ用ヒモをラタンボールの蔓に通します。
このとき、通らせる蔓は外側ではなく内側の奥まった蔓を選んでヒモを通してください。
ラタンボールの外側は意外とゆるいので外側を通すと蔓がほどけて落下してしまうおそれがあるからです。

ボールに吊り下げ用ヒモを通したら少し高い位置にゆるく結んでおきます。
余った部分はまだカットせずそのままにしておきます。

写真では長すぎるように見えますがこうしておくと、あとで「ヒモの入れ直し」で泣くことはないです。
基本のグリーンボールを作る

次にグリーンのガーラントを挿していきます。
細かい粉が落ちるので、作業用ペーパーを敷いて行います。
こちらのガーランドは「スプリンゲリーガーランドGREEN」税抜き900円のもの。
長さは1m80㎝で塩化ビニール製です。
大型のクラフトショップかネット通販で手に入りますが、ネット通販なら価格も少し安く売られています。
スプレンゲリーガーラントは前回も使っているので良かったら参考にしてください。^^
バラのアーティフィシャルをロマンチックに変身♪蝶のピックでデコアレンジしてみた日記

グリーンガーラントを2~2.5センチの長さに複数カットします。
カットした先端にグルーをつけてボールに4、5ミリの深さで挿します。
このガーラントは2本のワイヤーが絡まって1本のガーラントとして作られています。
これを短くカットすると葉が落ちたり、2本のワイヤーがほどけて1本ずつになってしまう場合があります。
しかし、あまり気にせずにドンドン挿してしまっていいですよ。
落ちた葉もあとの調整に使います。
挿すときは下の画像を参考にしてください。↓

このように、ボールの中心に向けてグリーンを放射状に挿すイメージで挿してみてください。
絶対この向きに挿さないとダメ!というわけではないので、少し意識してもらえたらOKです。
冬なつもすべて放射状に挿してるわけではありませんので。(´Д`)

グルーをつけてグリーンを1本挿してみたところ。
すべての穴に挿さなくていいですよ~っ!!
フラワーアレンジにする場合は、グリーンを挿す量はほどほどでいいです。
花や葉、鳥が入るので、すき間からラタンボールが見えるほどの量でいいです。
グリーンボールだけで楽しむ場合は、花や鳥が入らないぶん挿すグリーンの量が多く、密に挿します。

さらに挿し進めたところ。
小さい穴にはグリーンを1本、大きめの穴にはグリーンを2~3本まとめてグルーを付けて挿してしまいます。
ここでちょっとした裏技時短テクニックですが、
壁に掛けて飾る場合は、表面と側面がグリーンで埋まったら、壁側になる裏面はグリーンを挿さなくてかまいません。
ラタンまる見えのノータッチでOKです。
これでだいぶ時短になり、手間も省けます。
ただ、天井などから吊るして飾る場合は・・・がんばって埋めましょうね!!

写真の中心に大きな穴がありますが、こういう場合はグリーンを挿さずにまわりの葉でおおうか、落ちた葉を上からふんわり付けて隠してしまうといいですよ。

ボールがだんだんグリーンで埋まっていきました。

グリーンボールがほぼできました。
一度吊るしてみて、不足している部分や形がおかしな部分にグリーンや落ちた葉を足したり、カットしたりして形を微調整してください。
調整して丸いボールになったら完成です。
長めにとっておいた吊り下げ用ヒモもここでちょうど良い長さに結んでカットしてください。
※ここから花や鳥を飾る場合は、ヒモはまだ長いままにしておいてください。
グリーンボールに花や鳥を飾る

次にフェイクバード、フェイクフラワーや実モノを挿していきます。

花や鳥を飾って行く場合は写真のように壁に吊り下げて挿していくとやりやすいですよ。
テーブルに置いて花などを挿すと転がったり、正面の位置が変わってしまうので。。

まず、フェイクの鳥をボールに接着させます。
接着させるのに脚の爪が邪魔だったので、心苦しいのですがここではカット(切断)させていただきました。(T_T) ゴメンよ・・・。

この位置で接着していいか自信がなかったので、グルーをちょびっとだけ付けて仮留め状態にしました。
もしもグリーンが邪魔なら、カットするか抜いてしまいます。

鳥が付いたら、主役の花・サブの花をグルーで挿します。(脇役の小花は最後のほうにつけます。)
写真では花はグリーンボールから少しはみ出るくらいにしています。
花の茎はごく短くカットするか、ほぼ花首だけの状態で挿しています。
ついオモテの面ばかりに花などを挿してしまいますが、左右のヨコ・上と下の面にも忘れずに花や実などを挿してください。
ここで注意しなくてはいけないのが、花や鳥が左右のどちらかにかたまらないようにすることです。
大きな花や重たい葉や実が左右の一方に集中するとボールが傾いてしまいます。
もしも傾いてしまった場合は、重いほうを減らすか軽いほうに花や葉・実などを入れてください。
レイアウト的に難しい場合は軽いほうの裏側に挿してみてください。

花がひととおり入ったら、実モノを挿して葉を空いているスペースに挿します。
(写真はボールを置いて撮影していますが、実際は壁に掛けて花を挿しています。)

小花を挿したら、鳥を本番の位置に接着させます。
無事に鳥がついたら、最後に鳥のまわりにガーラントの葉を少しだけ挿してなじませます。
写真だと足元、お腹のあたりが空いているのでそこにグリーンをちょっとだけ入れました。
最後に離れたところからアレンジボールを見て、足りないところ、おかしなところがないかチェックしましょう。
お好みでリボンをつけて完成です。普通にリボン結びで可愛いですよ。
写真のリボンは冬なつが超テキトーに作ったWリボン結びです(笑) 蝶結びの輪っか2つを4つに増やしただけのモノ。
あまりにテキトー過ぎるのでちょっと教えられません。m(_ _)m 自信ない・・・。

じつはこのアレンジボール、裏面は花がまったく入っていません。
完全にグリーンボールだけの状態なので、花とかを挿して裏側から見るとボールらしい形じゃないんです(汗)
もちろん前とヨコの面にきちんと花やグリーンが入っていれば違和感もなく、アレンジボールとしてじゅうぶん楽しめます。
「もうこれでOK!!」という方は、ここで完成にしてください。
お疲れ様でしたm(_ _)m
冬なつは、きちんとしたアレンジボールを作る義務がありますので、次回の記事までの宿題(?)にします。
次回はもう少し簡単に作れるグリーンボールの作り方や、フラワーアレンジボールの違った楽しみ方などをお伝えしていきます♪
終わりに・・・
最近更新ペースが遅くなっているので、今回こそは早く・・・!!と、早めに記事作成に取り掛かったのですが、――どういうわけか
資材買い足し×2回
写真撮り直し×2回
写真撮り忘れ×2回と、
地味~~~にこんなことが重なり、難航しまくりの作業となりました。。。
けっきょく今回も更新が遅くなってしまいました・・・。申し訳ないです(/ω\)はぁ・・・。
次回はこんなことがないようにがんばります。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!
それでは、また覗きに来てやってください♪
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