こんにちは! 冬なっつ です。 「冬なつ」 とでも呼んでくださいね。
当ブログを見に来てくださってありがとうございます♪
今回は、ビバーナム・ティナスの実のブラウンカラーをご紹介します。
じつは過去の記事でビバーナム・ティナスの青い実を紹介しているのですが、
ドライフラワービフォー・アフター ~ビバーナム・ティナスの実~艶やかな青い実が魅力♪
ビバーナム・ティナスには色違いのブラウンもあります。
茶色の実のビバーナムも美しいので、今回は色違い編としてブラウンカラーをお届けします。^^

【 ビバーナム・ブラウン の生花写真 】
ブラウンカラーと聞くと人によってはあまり良い印象を持たれない方もいらっしゃると思います。
「ブラウン」ってようするに 茶色 ですからね・・・。
茶色は枯れた色を連想させたり、ドライフラワーの失敗をイメージさせる不吉な色でもあります(T_T)。SNSでも「映え」を意識すると茶色って何となく遠ざけてしまいますよね。。。
だからこそビバーナムのブラウンを記事にしてお伝えしたかったのですよ・・・!!
茶色は茶色でも、美しい茶色だってあるんです!!!
茶色だとしても要は使いようです。使いようで良くも悪くも変わることができるのです。
茶色の実モノを使いこなせば、ありきたりではないワンランク上の演出ができちゃいすよ♪
他の花材とも合わせやすいので難しく考えずに気軽にビバーナムのブラウンカラーを使ってみてください。大人っぽいのに優しい印象に仕上がります。
自然乾燥でドライフラワーにできますので、 ぜひためしてみてくださいね♪^^
※注意 逆さ吊りの自然乾燥の作り方は、ドライフラワーが失敗なく100%キレイにできることを約束したものではありません。 ご了承ください。 m(_ _)m
ドライフラワー ・アフター 【写真多数】ビバーナム・ティナス(ブラウン) のドライフラワー

【 ドライ正面写真 】こちらが、ドライになったブラウンのビバーナムです。
青い実のビバーナムとはまた違った雰囲気ですね。少しですが実に光沢もあります。
茶色は茶色でもこんなに落ち着いた上品な色合いなら飾ってみてもいいと思いませんか?ちなみに、下の写真は↓青い実のビバーナム(ドライフラワー)です。

黒に近い青のビバーナムは神秘的で目を引く存在ですね。青に人気が集まるのもうなずけます。
ただ、実の色が濃いせいかコントラストがきついのでちょっと目立ち過ぎる場合もあります。「悪くないんだけど、ちょっと強いんだよな~・・・(汗)」みたいな。。
ビバーナムのブラウンならそんなこともなく、ほど良い色合いが他の花材とよくなじみます。

【ドライの正面アップ写真(上)と、実のアップ写真(下)】
青い実のビバーナムと同じように失敗もなく、キレイに乾いています♪
実はタテにシワが入りますが、大きさもそんなに変わりありません。実の色の鮮やかさは無くなりましたが、落ち着いた茶色になりました。
写真をよく見てみると、ツヤが少し見られます。ブラウンの実も生花の質が良く新しければ、ドライになってもツヤが多少は残るようです。
丁寧に扱わないと実がポロポロと落ちてしまいます。飾る時は下にクロスかペーパーを敷いて飾ってください。
花柄※は青い実と違って赤い色がありません。(※花を支えている茎の部分。写真では実の下の赤いところ。)

【ドライの左斜め写真 】 少しですが黒い実も混ざっていました。

【 ドライの全体写真 】画面暗くてすみません!!
葉の色が落ち着いた色なので、全体的にクールな印象です。

【 器に挿して飾った写真 】

【 ドライになった葉の写真 】 葉っぱは乾きが早く、乾くと丈夫で硬いです。落ち着いた色の葉に葉脈が浮き上がって美しいですね。

【 下向きの写真 】 茎や枝もしっかりとしています。
実の上半分と下半分で色が違うので下向きにすると、また違う一面が見られます。

【 ドライから1ヶ月後の写真 】 ドライ完成当初と変わりありません。

【 ドライから1ヶ月後の写真② 】

【 ドライから3ヶ月後の写真 】 この時はまだ3月です。まだまだいけそうですね♪

【 ドライから3ヶ月後の写真 ②】

【 ドライから6ヶ月後の写真 】 もう6月の後半だというのに、まだこの美しさ!ビックリです!!

【 ドライから6ヶ月後の写真 ②】 アップで見ても劣化はそんなに感じられません。

【 青い実のビバーナムのドライ4ヶ月後 】
こちらは4ヶ月後の青い実のビバーナムですが、ブラウンのビバーナムの方が全然キレイですね!!どうしてでしょうか・・・?
ブラウンは青い実に比べて実がまだ熟していない状態で切り花にされますので、そのせいで劣化が起こりにくかったのか・・・?
確証がまったくない、冬なっつの憶測ですので本当のところはわかりませんけどね!!!
本当に青い実のビバーナムよりドライの保ちが良かったらブラウンのビバーナムも、もっと見直して良いですね。^^・・・また試してみようかな。。
ビバーナム・ティナス(ブラウン) のドライフラワーを作ってみた感想
・ 青い実ほど主張がありませんが、落ち着いた色合いのブラウンカラーが他の花材と合わせやすいです。
・ 青い実の色違いですので、同じく自然乾燥でドライフラワーになり、長期間楽しめます。少し実が落ちやすいですが、手作りにもぜひ使ってくださいね。
・ ブラウンのドライフラワーは売っているのが少ないので、買うよりも作ったほうが早いです。切り花も花屋さんでたまにしか見かけないので、見つけたらすぐに買いましょう。
ドライフラワー ビフォー・ ビバーナム・ティナス(ブラウン) について

【 生花の写真再び。 】
今回冬なっつが買ったビバーナムのブラウンは、11月初旬に買いました。ビバーナムのブラウンの出回り時期は春~初夏らしいのですが、これは輸入か何かだったのかもしれません。値段は1本¥440(税込)でした。
ビバーナムのブラウンは青い実のビバーナムと色違いなので、切り花の基本情報は大きく変わることはありません。
それ以外の詳細は過去記事である青い実のビバーナム・ティナスの記事をご参照ください。m(_ _)m
同じく、記事後半のまとめ項目(生花・ドライフラワー編)は省略させていただきました。
いずれも下の過去記事をご覧ください。^^
ドライフラワービフォー・アフター ~ビバーナム・ティナスの実~艶やかな青い実が魅力♪

【 生花の写真その② 】 何を意図として写したのか不明写真。(;゚Д゚) どなたかのお役に立つことを祈って載せることにする・・・。

【 生花の写真その③ 】 実と葉っぱのアップ。
ビバーナムブラウンは青い実に比べると地味な印象ですが、キレイに乾いて長持ちする良い素材です。実の色付き具合もまばらで表情豊かなところは青い実にない魅力です♪
茶色は茶色でも美しい茶色はいくらでも存在します。この機会に「茶色」に対するイメージを見直してみませんか?
終わりに・・・
ドライフラワー ビフォー・アフター、今回はビバーナム・ティナスの実(ブラウン)をご紹介しました。
以前紹介したビバーナムの「色違い編」としてどうやって記事にするか非常に悩みました。
ただでさえ長いのにうだうだと同じような文章書いてもウザいだけなので、けっきょくこのような形を取ってみました(汗)
ビバーナムには まだ紹介していないドライフラワーがありますので、またこのような形式で紹介したいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
それでは、また覗きに来てやってください。^^
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