ヒマワリのドライフラワーを紹介♪ゴッホのひまわり

ドライフラワー

こんにちは! ふゆなっつ です。当ブログを見に来てくださってありがとうございます♪

今回は夏らしくヒマワリのドライフラワーをご紹介します。

ヒマワリ「ゴッホのひまわり」の生花写真

【 ゴッホのひまわり の生花写真 】

最近ではヒマワリの品種も豊富になってきました。

中でもゴッホのひまわりは「ヒマワリらしさ」を残しながらも、さらに洗練された魅力的な姿をしたヒマワリです。

茶色い花芯のをまわりを囲むようにまるくカールした黄色い花びらがなんとも特徴的♪。

花色が濃いのでドライにしても色がきちんと残りますよ^^。

エアコンのある部屋で逆さ吊り乾燥すれば5日~6日で乾きます。

※注意 逆さ吊りの自然乾燥の作り方は、ドライフラワーが失敗なく100%キレイにできることを約束したものではありません。 ご了承ください。 m(_ _)m

~ ゴッホのひまわり のドライフラワーの魅力 ~

ドライフラワーになった「ゴッホのひまわり」の正面写真

【ドライの正面写真 】 こちらが、ドライフラワーになった ゴッホのひまわり の写真です。

乾燥すると花びらの色がオレンジがかり、チリチリッとしたカンジに。

大きさは生花に比べてだいぶ小さくなりますが、主張が強すぎないので他の花とも組み合わせやすいですよ。

(昔のヒマワリのドライはインパクトが強くて飾る気になれなかった・・・)

顔を近付けるとほんのりとヒマワリの素朴な香りがします。

どこかノスタルジックな風情があり、カントリースタイルの飾り方が似合います♪

ドライフラワーになった「ゴッホのひまわり」の左斜め写真

【ドライの左斜め写真 】

花びらなどが落ちることはないですが、手作りに使うときは多少落下することもあります。

ドライにするのが遅かったり、乾燥状態が悪いと花びらが落ちてしまいます。

花粉の少ない品種なので、花粉の心配はありません。

8月下旬に乾燥させましたが、乾かすまでに掛かった日数は冬なっつの場合、逆さ吊りの自然乾燥で1週間です。(エアコンなし)

ドライフラワーになった「ゴッホのひまわり」の全体写真

【ドライ全体写真 】 花の正面ばかりに目が行きがちですが、ヒマワリの横顔もステキです♪茎はやせて細くなりますが、意外と強くて丈夫。

花首付近は乾くと白い起毛が目立ってきます。

ガクの部分の緑が退色しやすいため、色が白っぽくなってしまいました。。もっとキレイな緑にしたかったんですけど・・・(T_T)

ドライフラワーになった「ゴッホのひまわり」の器に生けた写真

【ドライを器に挿した写真 】 器に挿すとこんなカンジに。。

どこか懐かしいノスタルジックな雰囲気がありますね。

ゴッホのひまわりはドライから1~2ヶ月は劣化することなく楽しむことができます。

直射日光と湿気を避けた涼しい部屋に置いて飾ってくださいね。

ヒマワリのキレイなドライフラワー作るなら、○○○が必要です!

ヒマワリやガーベラのような花は逆さ吊りで乾燥させていると、花がすぼまってつぼみのような形になってしまいます。

花が閉じてしまったドライってなんだか残念な気分ですよね。。(T_T)

そういう場合は乾燥の途中で花の形をととのえる必要があります。

ヒマワリの乾燥が半分くらい進んだら、すぼまった花を指で広げるようにやさしく開かせてあげてください。

花を開かせたら、再び逆さ吊りで乾燥させます。

乾燥させていると、再び花がすぼまってきます。そうしたらまた広げて乾かします。

流れ的にはこんなカンジ ↓

指で広げる → 乾かす → (すぼまる) → 広げる → 乾かす

こうすることで、ドライフラワーのつぼみ状態を回避することができます。

ゴッホのひまわり のドライフラワーを作ってみた感想

・ ドライにすると、ノスタルジックな夏の雰囲気が味わえます。

・ 乾くと花がだいぶ小さくなるので、大きめの生花を選ぶと良いです。

・茎に花のつぼみが付いていたらカットして取り除きましょう。

・ヒマワリのドライは一重咲きよりも八重咲き、淡い黄色より濃い黄色のヒマワリがおススメ。

ヒマワリ の基本情報

ヒマワリ「ゴッホのひまわり」の生花写真

【 生花の写真 】

科名・属名:キク科ヒマワリ属

原産地:北アメリカ

和名:向日葵(ひまわり) 英名:サンフラワー

花言葉:あなただけを見つめる、崇拝、高貴、愛慕

開花期:7月~9月 花色:黄色オレンジ濃赤複色

切り花の出回り時期:6月~9月、周年

ゴッホのひまわりは名前のとおり、ゴッホが描いた名画「ヒマワリ」に近いイメージで作出された品種です。

花の咲き方にバリエーションがあり、一重・半八重・八重咲きと同じゴッホのひまわりでも違う表情が楽しめます。

花粉も少ないので切り花やドライフラワーなど安心して使うことができます。

ゴッホのひまわりのような切り花は6月~7月にかけて多く出回りますが、8月をすぎると出回る種類が減り、手に入りづらくなります。

冬なつが買ったヒマワリは1本270円(税込)でした。

ヒマワリの参考写真(写真素材集を使用)

ヒマワリ全般に言えることですが花持ちはだいたい5~6日、長くて1週間ほどと、あまり長く楽しめません。

しかも茎を腐らせたらあっというまにしおれてダメになります。><

冬なつは2日で茎が腐りました・・・(T_T) 高温はダメ・・・ダメだよ。

切り花で楽しむなら、

1.花びんの水は浅めに、余分な葉・蕾は取り除く

2.直射日光の当たらない涼しい部屋で。エアコンの風が当たらない場所

3.花の水替えはこまめに。茎の先端はそのつど短くカットする

また、ヒマワリの花は頭が重たいので安定しづらく、軽い花びんでは倒れてしまいます。

ある程度の重さがある一輪挿しが良いですが、なければワインの空きビンでもいいですよ。

ドライフラワーにするなら葉やつぼみを取り除き、花が弱る前に乾燥させてくださいね。

ドライも同じく日光や湿気、高温の場所はNGなので切り花と同じ条件の部屋で乾かしましょう。

終わりに・・・

ドライフラワー ビフォー・アフター、今回は ゴッホのひまわり をご紹介しました。

最近やっと梅雨明けの兆候が見えてきたので、お花の乾燥が再開できそうです。^^

難しそうだけどダリアに挑戦してみようかな・・・(´Д`) ←過去に一度大失敗している。

もしうまくできたら記事でご紹介したいです。・・・うまくできたら。。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

それでは、また覗きに来てやってください。^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました