失敗ナシで可愛い♪シルバーキャットのドライフラワーを紹介【写真多数】

ドライフラワー

こんにちは! ふゆなっつ です。 冬と夏をあわせて冬なっつ・・・笑

ふゆなつ」 とでも呼んでくださいね。

当ブログを見に来てくださってありがとうございます♪

今回は、シルバーキャットのドライフラワーをご紹介します。

シルバーキャットの生花写真①

【 シルバーキャット の生花写真 】

写真がイマイチな写りでごめんなさい。><

シルバーキャットは、あまり花として派手さがないので知らない人も多いかと思います。

しかし、白くてフワフワした控えめな花と茎と葉のやさしい色合いは女性に好まれそうな花です。(冬なつも好きです。)値段も安くだいたい¥300以内で買えます。

1本につく花数も多いので、買っておくとお得ですよ♪

主張はありませんが、他の花とも組み合わせやすいですし、ドライフラワーや押し花にもなります。

シルバーキャットを知らないでいるのは勿体ないですよ!!

シルバーキャットの白い花の穂を触ってみると、フワフワとした優しい触り心地です。「シルバーキャット」呼ばれるのもうなづけます。

ドライフラワーにしても硬くなることはなく、ソフトな質感です。色も変わらずにほとんど同じ色合いで仕上がります♪

極端な低温でなければ自然乾燥で作れますので、ぜひためしてみてくださいね^^

ドライフラワー ビフォー・アフター ~ シルバーキャット の魅力 ~

ドライフラワーになったシルバーキャットの写真

こちらが、ドライになったシルバーキャット の写真です。

――― いかがでしょう? ほぼ生花と同じですよね!

逆さ吊りの自然乾燥にしては、キレイにでき過ぎ。(笑)なお花です。

冬なつは葉が付いたままドライにしましたが、葉を取り除いてドライにすると良いそうです。

確かに葉が無いほうが白さが強調されていいかもしれませんね・・・でも葉の優しい黄緑もステキです。。

全体的にタテに細長く花がどこまでも付いているので1~2本あれば得した気分になりますよ♪使い勝手が良く、ドライフラワーにしても長く楽しめます。

※下にスクロールすると、さらに詳しく写真付きでドライフラワーの紹介をしています。

ドライフラワー ビフォー・ シルバーキャット について

シルバーキャットの生花写真①
シルバーキャットの生花写真②

【 生花の写真再び。 】

シルバーキャットは、ヒユ科のアエルバ属で南アフリカ原産のお花です。

出回り時期は11月から3月くらいまで出回ります。(最近は3月までシルバーキャットが手に入りますが、少し昔は12月までしか手に入りませんでした・・・)(T_T) 値段は安いもので1本¥180~高くて¥300くらいで、花持ちは1週間もてば長いほうです。

冬なつは11月の終わりにシルバーキャットを買ったのですが、1本¥320でした・・・(高いよ。)

※たまにこういう時もあります。(/ω\)

先述しましたが、全体的にタテに細長い姿をしています。数多く枝分かれした茎に白い房状の花がたくさん付いています。1~2本あれば充分楽しめる量です。(花付きの良いものを選んでくださいね。)

シルバーキャットは水が下がりやすいお花です。

「水が下がる」とは、花の中の水分が不足してグッタリしている状態のことです。水を吸い上げる力が弱い花は花びんの水が充分でも、水が下がりグッタリとしてしまいます。

シルバーキャットはこの部類にあたります。

そのため、シルバーキャットは花びんに生ける前に、水揚げ作業をする必要があります。

そのなかでも「湯上げ」が良く、「水切り」でも大丈夫な場合があります。

ざっくりと説明すると、

~ 湯上げ ~

1. 下葉や枝を取り除き、残した部分の花や枝を新聞紙で包みます。(湯気の熱から守るため、全体的にしっかりとすき間なく包みます。)

2. 茎の切り口を斜めにカットし、沸騰させたお湯に切り口を2㎝くらい湯に入れ、20秒ほど浸けます。茎が太い場合は30秒くらい浸けます。

3. 20秒後、新聞紙ごと多めの水に2時間浸ける。

4. 新聞紙を取り外し、変色した茎を斜めにカットする。

~ 水切り ~

1. 不要な下葉や枝を取り除き、先端の茎を4㎝ほど残して新聞紙で包む。

2. ボールなどの器に水を張る。

3. 茎の先端を水の中に入れたまま、ハサミで茎を斜めに2~3㎝カットします。

4. 水をたっぷりと入れた深めの器にすばやく移し、花を3~4時間浸ける。

※2.のボールを4.の深めの器に変えて茎をカットし、そのまま水に浸けることもできます。

本当にざっくりとですが(汗)湯上げ・水切りの方法を説明しました。

あくまで花の状態によるので、けっしてゼッタイにやらないといけないわけではありません。

心配な場合はためしてみてください。冬なっつは横着モノなので、新聞紙に包まずに水切りしてドライにしてます。

湯上げが必要なくらい水が下がることはなかったので、湯上げもしてません。お花屋さんがきちんと水揚げしてくれてますからね。。。(長時間持ち歩く場合は別。)

生花で長く楽しみたい場合は、水切りだけでもしたほうがいいですよ。^^また、葉は取り除いたほうが水が下がりにくいそうです。エアコンの温風も避けてくださいね。

主張はありませんが、フワフワとした優しい雰囲気が冬のナチュラルインテリアにピッタリですよ♪

使い勝手が良くドライフラワーにしても長く楽しめます。

ドライフラワー ・アフター 【写真多数】シルバーキャット のドライフラワー

ドライフラワーになったシルバーキャットの正面写真

【ドライの正面アップ写真 】 ドライになると花の白さが増すくらいであとは全体的に大きな変化はありません。あとは葉がタテにカールするくらいです。

乾燥による縮みなどはとくにありませんし、花が落ちてくることもありません。

こうして見ると、葉を取り除いたほうがいいかもしれませんね。。。明るい黄緑がキレイなのですが、葉の変色が早そうでちょっと心配です。

花はソフトな質感ですが、花穂と花茎に強度がないので不安定です。花によっては下向きに垂れることもあります。

ドライになるまでに掛かった日数は電気ストーブのある部屋で10日です。

葉や主軸の茎は乾くのが比較的早く、花と花茎の部分は乾くのに少し時間がかかります。

逆さ吊りのシルバーキャットをひっくり返して、花穂や花茎が垂れてこなければ完成なのですが、、、シルバーキャットの花穂と花茎がやわらかいので判断が少し難しいのです。

通常のドライフラワーのように「ピン!と花が立てばOK。」というわけにはいきません。花穂や茎がやわらかいのでピンとした状態にはどうしても仕上がらないのです。

そのため、ある程度の数の花穂が垂れてこなければOK。と思ってください。

このように、生花とドライの差がなく、乾いてもやわらかい花はドライ完成の見極めがしづらいことがあります。。。

もしも飾っているうちに花が垂れてしまった場合は、もう一度逆さ吊りにして乾燥させてください。

ドライフラワーになったシルバーキャットの左斜め写真

【ドライの左斜め写真 】 左斜めの角度もステキですね!

ドライフラワーになったシルバーキャットの全体写真

【 ドライの全体写真 】 全体で見ると枝先に積もった雪のようです。

ドライフラワーになったシルバーキャットを器に挿した写真

【 器に挿して飾った写真 】 けっこう長さがありますのでカットするか、長さのラインを生かして飾るといいですね。

ドライフラワーになったシルバーキャットのズームアップ写真

【 花のアップ写真 】 写りが悪くてすみません・・・。

ドライフラワーになったシルバーキャットの葉を写した写真

【 シルバーキャットの葉の写真 】 葉っぱは花よりも早くキレイに乾きます。

ドライフラワーになったシルバーキャットの1ヶ月後の写真

【 ドライから1ヶ月後の写真① 】 ドライ完成当初とあまり変化ありません。

ドライフラワーになったシルバーキャットの3ヶ月後の写真

【 ドライから3ヶ月後の写真 】 花穂が全体的に垂れさがり気味になっています。花の色に変化はありません。葉は黄色に変色が進んでいます。それ以外はとくに変化はありません。

葉を取り除き、茎を適当な長さにカットして短めに飾るとまだ楽しめそうですね。

ドライフラワーになったシルバーキャットの6ヶ月後の写真

【 ドライから6ヶ月後の写真 】 さすがにくたびれ感がありますね。。。(汗)冬なつもさすがに6ヶ月も飾らないけど、いちおう参考までに載せました。

ドライフラワーになったシルバーキャットの6ヶ月後のズームアップ写真

【 ドライから6ヶ月後の写真 ② 】 さらに花のアップ。花の白も変色しているのがわかります。

シルバーキャット のドライフラワーを作ってみた感想

・ ドライフラワーにしてもあまり変化がない花なので、早めにドライにしたほうが生花より長く楽しめる。

・ ドライ完成の見極めがわかりにくいので判断に困る。

・ 花穂と花茎に強度がなく垂れやすいですが、逆に言えばやわらかく柔軟とも言えるので、フワフワとした優しい姿を楽しんでください。^^

シルバーキャット を楽しむには ~ まとめ ~ 

生花の場合

・ シルバーキャットは11月から3月くらいまで出回ります。花持ちは1週間もてば長いほうです。

・ シルバーキャットはタテに細長く、枝分かれした茎に白い房状の花がたくさん付いています。1~2本あれば充分楽しめる量です。(花付きの良いものを選んでくださいね。)

・ 水が下がってしおれやすいので、湯上げ or 水切りをしておくと安心です。葉は取り除いておくと水が下がりにくいです。

・ エアコンの温風や暖かすぎる部屋はグッタリとしやすいので適度な場所に飾ってください。

ドライフラワーの場合

・ 逆さ吊りの自然乾燥でキレイに仕上がります。(※極端な低温は除く)電気ストーブのある部屋で10日でしたが、エアコンのある部屋ならもっと早く乾きます。

・ ドライフラワーになると花の白さが増すくらいで、あとは全体的に大きな変化はありません。葉がタテにカールするくらいです。乾燥による縮みなどはなく、花などが落ちてくることもありません。

・ 乾いても花穂と花茎に強度がないので不安定です。花によっては下向きに垂れることもあります。

・ シルバーキャットは花穂と花茎がやわらかいので、ドライ完成の見極めが少し難しいです。そのため、逆さ吊りのシルバーキャットをひっくり返し、ある程度の花穂が垂れてこなければOK。と思ってください。

・ もしも飾っているうちに花が垂れてしまった場合は、もう一度逆さ吊りにして乾燥させてください。

・ 葉が不要な場合は取り除いてから乾かすと、花の白が強調された仕上がりになります。

※注意 逆さ吊りの自然乾燥の作り方は、ドライフラワーが失敗なく100%キレイにできることを約束したものではありません。 ご了承ください。 m(_ _)m

終わりに・・・

ドライフラワー ビフォー・アフター、今回はシルバーキャットをご紹介しました。

寒い日が続いていますが、冬なつは仏花によく使われるスプレーマム(小輪の菊)2種類をドライにしています。

――― これがなかなか乾かないんです (´Д`) 1種類失敗するし・・・

菊はドライフラワーに向かないとよく聞きますが、「工夫しだいでイケるのでは?」と思ったけど・・・甘くなかった。。。

もう1種類はどうやら成功しそうです。^^

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

それでは、また覗きに来てやってください。^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました