こんにちは! 冬なっつ です。 「冬なつ」 とでも呼んでくださいね。
当ブログを見に来てくださってありがとうございます♪
前回冬なっつの宿題だった「360度見れるフラワーアレンジボールはどうなったか?」ですが、
ちゃんと宿題やってきましたよ^^ ―――ほら、↓

360度うしろの方まですべてお花とグリーンを入れてボール状に仕上げています。↓

・・・なかなかタイヘンでした。(´Д`)
でも仕上がってみると見応え充分です!!作って良かった。。。
初心者の方には難しいので、前回の記事のとおりグリーンボールの前面と側面にだけお花をアレンジするのをおすすめします。
360度挿すと花や葉モノも倍必要になりますしね・・・
―― さて、さすがにこれを作っただけで記事を終われないので、
仕上げたボールアレンジをさらに可愛くアレンジしてみました!!
(↑アレンジのアレンジって意味わかんなくて混乱する(;゚Д゚) )
アレンジボールがあればあとは簡単♪フラワートピアリー

宿題だったアレンジボールをさらにトピアリーにして変身させてみました!!^^
360度すべてに花が入ったアレンジボールは、トピアリーにして楽しむことができるんです♪
アレンジボールさえできてしまえば、あとは土台を作って枝を挿すだけなのでカンタンですよ^^

ボールに枝を挿してリボンを絡め、シサル麻とミニチュア小物を飾ってみました。
土台にはブリキのバケツにジュート麻を敷いて、発泡スチロールを入れています。
もちろん。前回作った前面だけのアレンジボールやグリーンボールをトピアリーにしてもいいんですよ♪
前面だけのアレンジは裏側が見えないように壁側に置く必要がありますが、それでも充分楽しめます♪
前回の記事はこちら↓
100均のラタンボールで作るフラワー&グリーンのアレンジボール
トピアリーのサイズは写真の場合、タテ33.2センチ、ヨコ10センチ、奥行き10センチです。
せまい窓辺や、タテに細長いスペースなどは殺風景になりがちですが、このトピアリーはそんな場所に最適です!!
―― トピアリーって買うとけっこう高いのですが、自分で作れば安あがりですし、何より自分の好みにカスタマイズできるのが魅力です。
これからの季節にぴったりのトピアリーを飾って、寂しいスペースを明るくフレッシュに変身させましょう♪
――― それでは作り方を紹介します。^^
フラワートピアリーボール ~ 材料と作り方 ~
フラワートピアリーボール ~ 材料 ~

フラワーorグリーンボール・ブリキバケツ・発泡スチロール・グルーガン+グルースティック(低温タイプ)・クラフトバサミ・カッターナイフ・竹串・ピンセット・両面テープ・飾り用リボン・28番ワイヤー1本・枝・シサル麻・ミニチュア飾り・ジュート麻・作業用ペーパー (ボンド)※グルーガンは低温タイプを使ってください。
※ここに記載されている道具や資材はすべて揃える必要はありません。お家にあるものやお好みのものでアレンジして使ってください。
※このトピアリーの作り方は、アレンジボールがすでに完成している状態を前提にして作っています。そのため、アレンジボールの作り方はここでは紹介していません。
フラワー・グリーンアレンジボールの作り方は、こちらを参考にしてください。↓
100均のラタンボールで作るフラワー&グリーンのアレンジボール
※バケツのサイズは、トピアリーと同じくらいか、少し大きめのサイズを使っています。ボールとバケツのサイズが極端に違いすぎると違和感がでてしまいます。
※枝の長さは好みによりますが、ボールの大きさを基準にして決めてください。ボールが小さい場合→枝は短め。ボールが大きい場合→枝は長め。写真の枝の長さはボール約2個分です。
※ここではグルーガンですべて接着していますが、必要な場合はボンドを用意してください。グルーは接着が早いですが、やり直しがしづらいです。ボンドは接着が遅いぶんやり直しがしやすいです。
※シサル麻は取り出す際に散らかるので、事前に作業用ペーパーを敷いておきましょう。
フラワートピアリーボール ~ 作り方 ~
フラワーボールと枝の下準備

フラワーボールは写真のように吊り下げヒモを持ちながら、竹串を真上の中心部分に挿します。

中心に挿せたらそのまま垂直に刺し進め、ボールの真下から串の先端が出るまで深く刺していきます。
竹串が刺せたら、吊り下げリボンは不要なので取り外します。
冬なつはリボンを取らずにこのまま続行させていただきます。m(_ _)m

竹串が刺せたら次に枝を削っていきます。
竹串はまだ抜かずに、そのままにしておきます。
このまま挿せるならこの状態でボールに挿すのですが、写真のボールは真下部分が密なので枝を削って尖らせないと入らないのです。(T_T)

鉛筆を尖らせるようなカンジで削っていきます。節などの硬い部分はクラフトバサミで切れ目を入れて削ります。
※カッターの持ち方がおかしいのは、右手にカメラを持っているからです。
手を切らないように気を付けてくださいね(汗)
反対側の先端は発泡スチロールに挿すので、斜めにカットしておいてください。
写真がありませんが、発泡スチロールをカッターでバケツに入るサイズにカットしてください。
土台のセッティング

枝を削ったら、次にバケツに両面テープを貼り付けます。
ボンドやグルーで接着させてもいいのですが、バケツを再利用したい場合は両面テープで貼るほうがいいです。

両面テープを貼り付けたら、好みの大きさにカットしたジュート麻をバケツに押し込んで両面テープと接着させます。

ジュート麻が入ったら、カットした発泡スチロールを中に入れます。
発泡スチロールの底となる面にグルーガンかボンドで面全体を塗ります。

グルーかボンドを塗ったら、その面をジュート麻の底に押し込んで接着させます。
バケツにすき間ができますが、発泡スチロールが小さくて安定しない場合は、
・発泡スチロールの破片
・クシャクシャにしたコピー用紙か新聞紙
・キッチンペーパー
などを詰めてみてください。
写真の発泡スチロールはバケツに近い大きさで安定してるので、詰めものはしませんでした。

斜めにカットした枝を発泡スチロールに挿します。

上からよく見て、バケツの中心あたりを探します。(だいたいでいいですよ。)
写真は、バケツの中心がわかるようにジュート麻を中に押し込んでいます。

中心の位置が決まったら、枝を垂直に刺します。
刺す深さは「刺した枝が安定するまでの深さまで」でいいです。
刺す深さに迷ったら、一度ボールを枝に乗せて全体のバランスを見て深さを決めてください。
枝が短くて余裕がない場合は、先端にボンドかグルーをつけておくと浅く刺しても安定します。
枝をフラワーボールに挿す

枝をアレンジボールに挿していきますが、枝を挿す真下の部分(竹串のところ)が密なので少し取り除きます。

ピンセットやクラフトバサミなどでグリーンを取り除きます。
グリーンを取り除いていたら、枝が挿せそうなラタンの穴が見えてきました。
このあたりで竹串を抜きます。

真下のボールの穴にグルーかボンドを枝の先端につけて穴に挿します。
そんなに深く挿す必要はありません。
ボールが落ちたり、傾いたりしなければOKです。

ボールの角度の微調整をしている写真。
バケツの中は軽いので、ボールが重いとトピアリーが倒れやすくなる場合があります。
そういう場合は、バケツの中に入りそうな大きさの重しを入れておきます。(硬貨・消しゴム・ラップで包んだ粘土など。)

ワイヤーとリボンで作った飾り用リボンをボールの真下につけます。
リボンは普通の蝶結びでも可愛くできますよ♪

シサル麻を敷いて発泡スチロール全体を隠します。

最後にミニチュアの飾りを飾って完成です♪^^
お疲れ様でしたm(_ _)m

このミニチュア飾りは、エルベール(株)のミニチュアキットに入っているパーツです。バラ売りもされているのでそれを使いました。
ジョウロとはしご180円、バケツ150円、ガーデンツール200円です。
クラフトショップかホームセンター、ネット通販で手に入ります。
とっても可愛いですよ!!

買うと高いトピアリーですが、自分で作ってもこんなに可愛くできます♪
素材もアーティフィシャルのお花なので長く楽しめますよ^^
終わりに・・・
軽い気持ちで記事にしたフラワーグリーンのアレンジボールですが、
けっきょく続き物のシリーズ回になってしまいました。
なぜこうなってしまったかというと、
冬なつの記事はそもそも長すぎるので、「短くしたほうがわかりやすいかなぁ・・・」と思って短くしました。
すると、書けなかった残りは「また次回。」に回されてしまいます。
結果、シリーズ回となってしまうのです。
――― そういうわけで、次回もまたボールシリーズでいきたいと思います。m(_ _)m
「どんだけ引っ張るねん。。」ってカンジなんですけど・・・
でもほら、「もう少しカンタンに作れるグリーンボールの作り方」紹介してないし!!
やっぱりそこはちゃんとやらないといけないんで。。。
まったく計画性を感じられないボールシリーズ、次回に続きます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!
それでは、また覗きに来てやってください♪
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