こんにちは! 冬なっつ です。 「冬なつ」 とでも呼んでくださいね。
当ブログを見に来てくださってありがとうございます♪
今回は久しぶりの手作り雑貨編、
ドライフラワーで作る春らしいベリーのパフェアレンジをご紹介します!!^^
こちらがドライフラワーで作ったベリーのパフェ風アレンジです♪
アイスのカップに綿の実やサンキライ・センニチコウなどをのせてグルーガンで接着させています。
写真では見えにくい角度ですが、パフェのてっぺんに金色の葉が見えますね?
これは\100均のナチュラルキッチンで購入した葉っぱのガーランドを飾りに使っています。
このアレンジはとても簡単にできるので、初心者の方でも安心して作ることができますし、場所も取りません。
アイスカップに材料を入れていくだけなので短時間で出来ます。
また、茎が取れて実だけになってしまったサンキライ、シャリンバイなど行き場がない実モノも、このパフェアレンジで大活躍できますよ!!

葉っぱの飾りではなく、アルファベットを飾りに使っても可愛いですよ~♪
写真はアルファベットのBです。「Berry」のBということで・・・ちょっと大きいかな(汗)
こちらもナチュラルキッチンのものです。こんな風に飾りで遊んでみても楽しいですよ!
そして伝えることがもう一つ、
じつはこれ、すべて余りモノのドライフラワーで出来てるんです!!
お正月飾り、Xmasリースの再利用にもおススメのドライアレンジ
パフェアレンジに使った実モノをよく見てもらうとわかるのですが、
―― サンキライにシャリンバイ、ペッパーベリーなどなど。。。
お正月飾りやXmasリースによく登場する実モノたちですよね。
まだ色が鮮やかなので、再利用して作ってみたのです。
冬なつはお正月飾りなどは、あくまでお家を彩るための飾りとして楽しんでいますので、特別な処分はしません。
自分で作ったお正月飾りですし・・・使えるものは再利用しますし、処分するときは自治体の指定通りに処分しています。
お正月飾りをお炊き上げやきちんとした形で処分したい方は、それでいいと思います!
そうでない方は再利用にこんなアレンジを作ってみてはいかがでしょう?
2月のバレンタイン、3月のホワイデー、そして春のスイーツとしてこのパフェ風アレンジは再利用にピッタリですよ~♪
――― それでは作り方を紹介します!^^
春のベリーパフェアレンジ ~ 材料と作り方 ~
今回は季節にあわせて春らしく仕上げていますが、このアレンジは秋冬にもおススメです。^^
秋・冬シーズンはちょうど実モノが数多く出回るシーズンですので、この時期ならではの素材を使って「秋のパフェ・冬のパフェ」を作ってみても可愛いですよ~♪
春のベリーパフェアレンジ ~ 材料 ~

アイスカップ・アイススプーン・綿の実 大と小・ペーパークッション・スターチス(ピンク)・サンキライ・センニチコウ・ペッパーベリー・シャリンバイ・飾り用素材(アルファベットorリーフなど)・クラフトバサミ・ワイヤー1~2本・ピンセット・グルーガン+グルースティック・作業用ペーパー
※ここに記載されている道具や資材はすべて揃える必要はありません。お家にあるものやお好みのものでアレンジして使ってください。
※ここで使用しているアイスカップのサイズは口径7.4㎝長さ4.7㎝です。
※このアイスカップは\100均のセリアで購入したものにレースペーパーを貼り付けて使用しています。
※ワイヤーはアルファベットを飾る際に使いましたが、場合によっては使わないケースもあります。ワイヤーは1~2本あれば充分です。
春のベリーパフェアレンジ ~ 作り方 ~

アイスカップにペーパークッションを詰めます。
散らかりやすいので、あらかじめ作業用ペーパーを下に敷いておくと安心です。
ペーパークッションは底上げの役割をしていますので、外から見えなければペーパークッション以外のもので代用してもOKです。

ペーパークッションを詰める量は、
下の↓写真のように
綿の実のすき間にセンニチコウを置いて、カップのフチにセンニチコウが少しはみ出るくらいの量がちょうど良い量です。

こんなカンジにセンニチコウがはみ出るくらいの量です。
※これは参考写真ですので、まだセンニチコウを接着させないでください。これから手順を説明していきますね。。

ペーパークッションを詰めたら、アイススプーンをカップに挿します。が、、
スプーンを挿す前に、大きいほうの綿の実を上に仮置きます。

次に小さい綿の実を大きい綿の上に仮置きします。

綿の実2コがカップにのりました。
これでなんとなく、パフェの姿がわかりました。
ここでカップのどこを正面にするか位置を決めておいてください。

正面が決まったら、アイススプーンをカップに挿します。
なるべくラフで自然なカンジに挿せるといいのですが、けっこう難しい・・・
グルーをスプーンにつけて挿すと自分好みの角度に固定できますよ。

スプーンが挿せたので、いったん綿の実を2つとも外します。

綿の実の裏に葉がついている場合は、ハサミでカットしておきましょう。

同様に、綿の実のカラの部分がセンニチコウを置くのに邪魔になるので、カラが長いものはハサミでカットします。
小さい綿の実もカラが目立つ場合は一部カットしてください。
カラはすべてカットする必要はありません。

大きい綿の実の裏にグルーをつけます。

綿の実をペーパークッションに接着させたら、
センニチコウを綿の実のまわりにグルーで上向きにつけていきます。
冬なつはセンニチコウの花首についた葉をカットしましたが、カットor残すかはお好みでどうぞ。

写真ではわかりにくいですが、センニチコウは3つともほぼ上向きにつけています。

センニチコウがついたら、次にサンキライ・シャリンバイをグルーでそのまわりにつけます。
サンキライとシャリンバイは、丸い実のシルエットが見えるように接着します。
実が沈むようなら、ペーパークッションを少し足してください。
細かい作業なのでピンセットを使うといいですよ!
くれぐれも丸い実が隠れないようにつけてくださいね。
パフェはある程度規則正しく整っているほうが「パフェらしく」見えます。
ちょっと大変ですが、サンキライなどがキレイに揃うようにつけていきましょう。
アイススプーンのあたりは実はつけませんでしたが、スペースがあるようなら実をつけてください。

サンキライとシャリンバイがつきました。

次にスターチスをつけていきます。
綿の実とサンキライの境目に小房に分けたスターチスを飾ります。
グルーなしでもできますが、落ちやすいのでグルーをつけて挿したほうがいいですよ。

スターチスを飾ったところ。

次にスターチスの上に小房にカットしたペッパーベリーを飾ります。
ペッパーベリーは実が多すぎると重たくなるので、実が6~7コ程度ついた状態で小房にカットしてつけます。

ペッパーベリーがつけ終わったら、下の部分は完成です。
次に上の部分を作っていきます。

小さいほうの綿の実にグルーをつけて大きい綿の実の上に重ねます。

綿の実の頂上にサンキライとシャリンバイを飾ります。
転がりやすいのでグルーをつけて飾った方がいいですよー。

最後に飾り用のリーフをグルーでつけて完成です!!

アルファベットを飾りたい場合は、
アルファベットにグルーをつけて綿に接着させても、接着が安定しません。
そのため、
写真のようにワイヤーを結んでから、ワイヤーにグルーを長~くつけて接着面を広げます。
グルーのついた長い接着面を綿の実の側面にくっつけると安定します。
この方法はあくまでアルファベットがウラ面に来ないと使えませんが・・・

アルファベットがもう少し小さいと良かったんですが。。
ちょうどいいサイズのアルファベットがなかなか見つからないんですよね~(T_T)

ドライの再利用で作ったとは思えないアレンジです♪
茎が折れて実だけになってしまったサンキライなどの救済アレンジとも言えますね!
他に南天やバラの実なども使えますよ。

※ 誤飲等を防ぐため、お子さまの手の届かない場所に置いてお楽しみください。
ベリーパフェアレンジを作ってみた感想
このパフェアレンジは、グルーガンなしで作ることもできるのですが、
落ちやすくて崩れやすいのでグルーをつけて飾ったほうがキレイにできます。
シャリンバイの実は「赤」ではありませんが、入れたほうが色のメリハリがついてリアル感が増すのでおススメです。ブルーベリーにそっくりです。。
材料さえ揃えば30分以内で作れます。
終わりに・・・
前回の終わりに「季節外れのアレンジになりそう。」みたいなことを書いたのですが、実際に作ると意外に春っぽいアレンジになって一安心しています。
―― 安心したのですが、
この記事を書いているあいだ、ものすごくベリーパフェが食べたかったです・・・!!
「近くにベリーパフェが売ってる店はどこだ・・・」と四六時中考えてしまうくらい食べたくなりました。
こんなことブログ書いてて初めてだよ。。。(´Д`)
ちなみに、もうわかっていると思いますが、パフェアレンジで使ったアイススプーンはサーティワンのスプーンです。
ピンク色が可愛いスプーンですよね♪
このスプーンを手に入れるためにサーティワンでアイス食べたからね。。一人で!!!(緊急事態宣言前です。)
――― チョコミントうまし。。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!
それでは、また覗きに来てやってください♪
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