はじめまして こんにちは。 冬なっつです。冬と夏をあわせて冬なっつ・・・笑
「冬なつ」 とでも呼んでくださいね。^^
数多いサイトから見に来てくださってうれしいです。 ありがとうございます!!
花と雑貨が子供の頃から大好きで今に至ります。
自分の好きなモノを通して皆さんのお役に立つ情報を発信していくことを目指しています。
少しでも皆さまのお役に立てたらこんなに嬉しいことはありません。^^
未熟だらけなブログですが、どうぞよろしくお願い致します。
それでは、以下↓より始めます!!
最近ドライフラワーが身近になりつつありますが、いよいよ夏本番。夏の花を思い切り楽しみたいですよね。
夏を代表する花といえば ヒマワリですが、フレッシュな生花だけでなくドライフラワーにして楽しんでみてはいかがですか?
この時期は暑さで生花は長持ちしませんが、ドライフラワーなら少なくとも2ヶ月は楽しめますよ! しかも、逆さに吊るして乾かすだけなので難しいことはありません。
エアコンのあるご家庭なら簡単に作れますよ。

こんなふうに!!
こちらの写真はドライフラワーになって間もなく撮影したものです。
※画像には明るさの調節以外は一切加工していません。
ヒマワリもこんなにステキなドライになってくれるんですよー
皆さんもぜひ、ヒマワリのドライフラワーに挑戦してみてくださいね!
他にもヒマワリのドライフラワーについて数記事紹介していますので、参考にしてくださいね^^
ヒマワリのドライフラワーを紹介♪東北八重 ドライも鮮やかなビタミンカラー♪
ヒマワリのドライフラワーを紹介♪レモンオーラ やさしい黄色に癒されます♪
※下にスクロールすると、さらに詳しく写真付きでドライフラワーの紹介をしています。
ヒマワリ~ レモンエクレア ~ のドライフラワーの魅力

【 正面から見た写真 】
この花をドライにしたのは、なんと梅雨の真っ只中(!!)というとんでもない時期にドライにしました。(汗)
梅雨にドライフラワーを作るなんてまず失敗するようなものなのですが、当時の冬なつは何も考えてなかったんですね~(´Д`)
――まぁ、何とかギリギリ紹介できるくらいには仕上がったと思います。(汗)
生花に比べて大きさはふた回りほど小さくなっています。
色はクリームを混ぜたような淡い黄色から少し濃い目の黄色になり、花の中心付近のシックな焦げ茶色は黒い焦げ茶色に変わっています。

【 斜めから見た写真 】
花びらはちぢれてますが、充分ヒマワリの形を保っていますよね。(たぶん・・・)
ドライにしても少しだけ香りがあります。
鼻を近付けないとわからないくらいの微香ですが、かすかにヒマワリの素朴な香りがします。
野原の花のようなやさしい香り。。(わかるかなぁ…)

【 器に挿した状態の写真 】
茎はけっこう硬いのでよほどの湿気にあたらない限り、花が垂れることはありません。
リースやスワッグなどのクラフトにも幅広く使えそうですよ♪

【 ドライ全体写真 】
この角度からは見づらいですが、付け根付近の苞(ほう と読む。花を包み込んでいる葉が変型したもので苞葉 ほうよう ともいう。)の部分は、残念ながら茶色っぽく変色してしまいました・・・
他に、花の付け根から茎にかけて白い毛羽立ちが目立つようになって、一瞬カビが生えたのかと焦りましたが どうやら違うようです。

【 ドライから1ヶ月後の写真 】 ドライ自体にそんなに劣化もなくキレイです。

【 ドライ2ヶ月後の写真 】なかなかがんばってますね~。

【 ドライ3ヶ月後の写真 】・・・花びらが散ってきてしまいました。 それでも夏の間ずっと楽しめましたよ!
ヒマワリ ~レモンエクレア~ について

こちらはヒマワリ~レモンエクレア~の生花の写真です。
ちょっとお花の角度が見えづらいですね・・・ごめんなさい。
クリームを混ぜたようなやさしい黄色の花びらとシックな焦げ茶がオシャレな半八重咲きのヒマワリ。
キク科ヒマワリ属の一年草で花粉がありません。
(植物学的なことは長くなるので割愛させていただきます。舌状花とか筒状花とか!)
畑で群生しているビッグサイズのヒマワリと違って、こちらは切り花として扱いやすい5センチから10センチくらいのサイズです。
生花の写真では葉がついてませんが、(店頭に並んでいる時点で葉がついてない・・・)実際はちゃんと葉があります。
ただ、葉をつけていてもあまり花に負担がかかったり、見ばえも良くないので取り除いたほうが無難です。
葉を残すなら、花首付近に2~3枚にしておきましょう。

切り花で楽しむときの注意点
夏のヒマワリを切り花で楽しむ際は、知っておきたい注意点をまとめました。
知らないままでいると、あっという間にヒマワリが萎れてダメになってしまうことがあります。
注意点を参考にして旬のヒマワリを思いきり楽しんでくださいね♪
< 切り花で楽しむときの注意点 >
・余分は葉は取り除く
花の近くに生えている葉は残してそれより下は取り除く
・水切りをする。
←花が水を吸い上げやすくするために、茎の先端を水中で斜めにカットして茎の半分くらいまでのたっぷりの水に1~2時間ほど浸ける。
※茎が腐りやすいので長時間の浸け過ぎに注意。
・花が重いので花留めを使うか一輪挿しを使う
←3本くらいで飾るなら麻ひもで束ねて花瓶のフチに寄り掛けて活ける
・水は少なめに
←夏場のヒマワリは茎がとても腐りやすいです。水の量は茎が浸かる1.5か2センチくらい にします。※水切れに注意
・水は毎日取り換える
←花瓶を洗い、水に浸かった茎のぬめりを取り茎を少しだけカットする
こうして書いてみると・・・ちょっと面倒かも?しれません。><
あくまでこれは気温が高く湿気が多い時です。(毎日できるのならそれに越したことはないですが。。。)
涼しい時はそんなに気を遣わなくても大丈夫です。切り花長持ち剤を使ってもいいですね。
ヒマワリは基本的に4月~8月くらいに花屋さんに出回ります。
「あ。 ヒマワリ売ってるな、そのうち買おう。」 なんて思って後回しにしすぎると、――― 8月になったらお目当ての品種のヒマワリが売ってない!!
・・・なんてことが冬なつにはよくあります。 気を付けてくださいね。(私だけか・・・)
買える時に買っちゃいましょう!

ヒマワリのドライフラワーのキレイな作り方と注意点
※注意 この作り方は、ドライフラワーが失敗なく100%キレイにできることを約束したものではありません。 ご了承ください。 m(_ _)m
逆さ吊りで自然乾燥する場合
まず、花を買う時点からのポイントですが、
・新鮮で新しくシャキッとした花を選ぶ。 です。
これはすべての花全般に言えることですが、レモンエクレアも同じです。 あとは、
葉が小さく茎が硬くしっかりしていることですね。
花を買ったあとは不要な葉は取り除いて水切り※をしましょう。
※花が水を吸い上げやすくするために、茎の先端を水中で斜めにカットして茎の半分ぐらいまでのたっぷりの水に1~2時間ほど浸けます。
(※茎が腐りやすいので長時間浸け過ぎないように注意)
・花が元気なうちに乾燥させる。
生花で思い切り楽しんでからドライフラワーにしたいと思っている方もいらっしゃると思いますが、
花に勢いがなくなり弱った状態で乾燥させると乾燥中に花が散ってしまったり、出来上がりの色が悪くなってしまうのであまりおすすめできません。
きれいなドライフラワーに仕上げたい場合は、花が元気なうちに乾かすことをおすすめします。
もちろん乾かすタイミングは人それぞれ好みによりますので、好きな時で良いと思いますよ!
乾かす前に花びらや葉が傷んでいたら、取り除きましょう。
・乾かす場所は高温多湿を避け、風通しの良い所で。
ドライフラワーに湿気と高温は失敗のもとです。カビや変色、臭いの原因になります。
できれば湿気のない風通しの良い涼しい場所で乾かすのがベストですが、そんなドライフラワー環境に恵まれた家にお住いの方はあまり多くないですよね。
冬なつの家も湿気が多いです。。
それでもドライフラワーは作れます! 乾かす環境を少し整えればいいだけなのです。
夏場はエアコンのある部屋で人が涼しさを感じる温度でよいので、クーラーで涼みながら花も一緒に乾かしてください。
なお、湿気は避けてくださいね。(お風呂やキッチンの湯気などには気を付けて)
吊るす時は花は1本ずつ吊るしたほうがが風通しが良くていいですよ。
数本に束ねて乾かすことはあまりおすすめしませんが、束ねる場合は花同士が密着しないように束ねてくださいね。
乾燥が進むと茎がやせてくるので、輪ゴムで束ねると抜け落ちる心配がないです。
ただ吊るしながら飾りたい方もいらっしゃると思いますので、麻ヒモで落ちないようにきつめに結ぶか、輪ゴムを隠すように上から麻ヒモを結ぶといいですよ。

最後に、花の付け根付近の茎と苞が乾いて硬くなったら完成です!!
ドライフラワーの出来あがりを判断する基準は人それぞれですが、
この 花と雑貨を可愛く飾るブログ では、花の付け根付近の茎(花柄 かへい
という)と ガクの膨らみのある部分(レモンエクレアでは苞の部分)が硬くなったらドライの完成としています。
冬なつがレモンエクレアをドライにしてかかった日数は13日くらいでした。
梅雨なうえにエアコンなしの自然乾燥・・・もっとキレイに作る努力をするべきでした・・・すみません・・・ 。
――まあ、前向きに考えればこんな悪条件でもこのレベルで出来るので、エアコンのある部屋で乾かせばもっと早くキレイにできるということですっ!(汗)梅雨は避けた方がいいですが。。。
それぞれのお宅の環境次第で仕上がり具合も日数も変わります。
ドライフラワーに「同じモノ」は存在しません。 世界に1つしかない自分だけのドライフラワーとして楽しんでください♪^^
終わりに
今回は、ヒマワリ~レモンエクレア~のドライフラワーの作り方について述べさせていただきました。
これからヒマワリを楽しむにはベストなシーズンになっていきますので、ぜひヒマワリの花を活けたりドライにして飾ったりと思いきり楽しんでくださいね!!
長々と書かせていただきましたが、これからも皆さまのお役に立つ情報をたくさんお伝えしていきたいと思います。
拙いながらも最後までこの記事を読んでいただき、本当にありがとうございます。
それでは、また覗きに来てやってください。^^
ありがとうございました!!
補 足 : 今回作ったレモンエクレアのドライフラワーは一般的なドライフラワーの作り方と同じです。 一部、レモンエクレアについての記述もありましたが、それ以外の作り方はほぼ一緒です。
コメント