ドライフラワー ビフォーアフター ~コチア~白いXmasツリーのような可愛いさ♪

ドライフラワー

こんにちは! ふゆなっつ です。

当ブログを見に来てくださってありがとうございます♪

今回は、コチアのドライフラワーをご紹介します。

コチアの生花写真

【 コチア の生花写真 】

冬の一時期にしか出回らない、コチア。

雪をまとったような白い姿はクリスマスツリーのようですね♪ 11月~12月の花屋さんでよく見かけます。

じつはこちらもネイティブフラワーと呼ばれる南半球系の葉モノ(おもに葉を鑑賞する部類のこと)です。花は咲くのですが、咲いた状態のものは出回りません。

白い姿をしているので濃い色の花やコニファー類に加えると、白がグッときわ立って美しく見えます。

アレンジやリース、スワッグなどに使ってみてください。もちろんクリスマスツリーのように飾り付けてもすごく可愛いですよ!!

金や赤のリボン、小さめのオーナメントなどを枝に結んだり吊るしてみてください。あっという間に小さなホワイトクリスマスツリーの出来あがりです♪^^

このようにクリスマスの手作りにピッタリの葉モノです♪ もちろんドライフラワーとしても楽しめます。

自然乾燥で作れますので、 ぜひドライフラワーにしてみてくださいね♪^^

ドライフラワー ビフォー・アフター ~ コチア の魅力 ~

こちらが、ドライになったコチアの写真です。

ドライフラワーになったコチアの写真

せっかくの白がわかりにくいですね。すみません!もっと背景が暗いところで撮影するべきでした・・・(T_T) 

ドライになるとまた雰囲気が変わります。こうしてみると本当にクリスマスツリーみたいですね・・・真ん中の枝の部分も白いです。

生花で楽しむのがいちばんなのですが、水が下がりやすい難点があるのである程度楽しんだらすぐドライにしたほうが長く楽しめますよ♪

※下にスクロールすると、さらに詳しく写真付きでドライフラワーの紹介をしています。

ドライフラワー ビフォー・ コチア について

コチアの生花写真

【 生花の写真再び。 】

コチアはアカザ科のマイレアナ属の常緑低木。オーストラリア、地中海沿岸原産のネイティブ(ワイルド)フラワーです。見えない・・・。

別名ダイヤモンドダスト、コットンブッシュなどと呼ばれていますが、最近は「コチア」の名前で流通していることが多いです。(輸入が中心です。)

10月後半~12月後半までに出回り、値段は¥300~¥450くらい。日持ちは1週間~10日ほどです。

コチアの小さな葉の部分はさわるとプニプニしていて、まるで多肉植物のような触り心地をしています。また葉や茎、枝の全体が細かな起毛きもうでおおわれています。ネイティブ(ワイルド)フラワーによく見られる特徴ですね。 

小さな葉は少し落ちやすく、水が下がるとさらに落ちやすいので水管理に注意しましょう。

余談ですが、

例年に比べて今年は花屋さんでコチアが売っているのをあまり見かけませんでした。どうも感染症の影響や、コチアを育てる後継者不足の関係で流通量が減ったそうです。心配ですね・・・。

このままだと、将来的にコチアが手に入りにくくなってしまうのだとか。

こんなステキな葉モノ花材なのに・・・!><

そんなことがないように、コチアをもっともっと利用して楽しんでくださいね。。。

冬なつも買います!^^

ドライフラワー ・アフター 【写真多数】コチア のドライフラワー

ドライフラワーになったコチアの正面写真

【ドライの正面アップ写真 】 

正面だとわかりづらい写真です。。(´Д`) コチアは全体的に細長く、先端がより細い形をしてるので(汗)

少しグレーがかった白い色になりますが、乾燥して大きさが極端にちぢむことはありません。ボリュームは少し減りますね。

冬のエアコンなしの部屋で乾燥させて、ドライになるまで掛かった日数は25日です。

エアコンなしだと乾燥時間が1ヶ月近く掛かってしまいました。

多肉植物のような小さな葉は乾燥後どうなったかというと、しぼんでプニプニ感がなくなりシワが入っています。

残念ですが、葉がポロポロと落ちやすくなります。飾る時や手作りする時は下にクロスかペーパーを敷いておきましょう。

ドライフラワーになったコチアの左斜め写真

【ドライの左斜め写真 】葉が落ちやすい難点はありますが、手作りのドライ花材として使うと冬の季節にピッタリのオシャレな作品が作れますよ♪

ドライフラワーになったコチアの全体写真

【 ドライの全体写真 】 茎の部分が少し湾曲していますね。ドライになるとよく見られる特有の形状です。

これでミニツリーを作ってもステキですよ♪

ただ、少しコチアの空き具合が気になるので、下の茎をカットして空いたところにグルーで接着させるなどスペースを埋めたほうがいいですね。

欲を言えばもう1本コチアが欲しいところですが。。。

ドライフラワーになったコチアを器に挿した写真

【 器に挿して飾った写真 】 器に挿してもしっかりしています。茎などが垂れたりすることはありません。

タテに細長いので単独1本で飾るというよりは、複数で飾ったり他の花材と一緒に飾ったほうがいいですね。

ドライフラワーになったコチアの2ヶ月後の写真

【 ドライから2ヶ月後の写真 】 ドライ完成当初とあんまり変化ないです・・・。

ドライフラワーになったコチアの3ヶ月後の写真

【 ドライから3ヶ月後の写真 】 黒っぽく見えますが、これは影のせいです。。

ドライフラワーになったコチアの4ヶ月後の写真

【 ドライから4ヶ月後の写真 】

ドライフラワーになったコチアの5ヶ月後のアップ写真

【 ドライから5ヶ月後のアップ写真 】 ドライになったコチアの葉のアップを撮ってみたもの。

さすがに少し灰色が濃くなってきました。まあ、6月ですからね・・・ここまで長持ちしてくれたら充分ですよね^^ コチア、お疲れさまでした~。

コチア のドライフラワーを作ってみた感想

・ 自然乾燥でドライフラワーになり、長期間楽しめます。手作りにもおススメですよ。

・ 葉が落ちやすい難点はありますが、ドライフラワーとしては充分に楽しめます。

・ 冬の季節を思わせるグレイッシュな白さが魅力的です。

コチア を楽しむには ~ まとめ ~ 

生花の場合

・ 10月後半~12月後半までに出回り、値段は¥300~¥450くらい。日持ちは1週間~10日ほどです。

・ 別名ダイヤモンドダスト、コットンブッシュなどと呼ばれていますが、最近は「コチア」の名前で流通していることが多いです。

・コチアの小さな葉は、触るとプニプニとした多肉植物のような感触をしています。葉や茎、枝の全体が細かな起毛きもうでおおわれています。

・ 水を吸い上げる力が弱いので、水揚げやこまめな水替えが必要です。生ける前には水に浸かる葉は取り除いてください。

・コチアを濃い色の花やコニファー類に加えると、コチアの白がグッときわ立って美しく見えます。

ドライフラワーの場合

・ 逆さ吊りの自然乾燥でキレイに仕上がります。(※極端な低温は除く)冬なつの場合はエアコンなしで25日でしたが、エアコンがあればもっと早く乾きます。

・ 乾燥すると全体的に少しグレーがかった白い色に変わります。極端な縮みはなく、器に挿しても茎などが垂れることなくしっかりしています。

・ 乾燥すると葉がポロポロと落ちやすくなります。飾る時や手作りする時は下にクロスかペーパーを敷いておきましょう。

・ 葉が落ちやすい難点はありますが、手作りのドライ花材として使うと冬の季節にピッタリのオシャレな作品が作れます。

・飾るときは、コチアがタテに細長いので単独1本で飾るというよりは、複数で飾るか 他の花材と一緒に飾ると良いです。

・ 手作りに使う時は葉が落ちることを考えて、たくさん葉が付いているものを選ぶ or 余分に1本用意するのがおすすめです。そうすれば多少パラパラ落ちても安心です。

※注意 逆さ吊りで自然乾燥の作り方は、ドライフラワーが失敗なく100%キレイにできることを約束したものではありません。 ご了承ください。 m(_ _)m

終わりに・・・

ドライフラワー ビフォー・アフター、今回はコチアをご紹介しました。

だんだんと年の瀬が迫ってきましたね・・・。ブログを開設したのは7月だったというのに、早いものです。。。もう今年終わりなんだ~ (´Д`) 

今年は感染症の影響でお正月は家で大人しくブログを書いていようと思います。

――― 大丈夫、餅があれば幸せだから・・・。

次回もまた、ビフォー・アフターシリーズのお花をご紹介します。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

それでは、また覗きに来てやってください。^^

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