ドライフラワー ビフォーアフター ~アルケミラ・ロブスタ のドライフラワーを紹介♪星のような花が魅力~

ドライフラワー

こんにちは! ふゆなっつ です。

当ブログを見に来てくださってありがとうございます♪

今回は、春ごろから出回る アルケミラ・ロブスタ のドライフラワーについてご紹介します。

お花を飾っていると、なんだか物足りない・・・や、飾っても空間のガラ空き感が気になる・・・なんてことはありませんか?

そんな時には、ぜひアルケミラ・ロブスタを飾ってみてください。

いつものお花にロブスタをプラスすると、また違った雰囲気が楽しめますよ♪

生けるとボリュームがでるので空間の空きも解消されて、きっと満足できます!! 

ドライなら自然乾燥で5日ほどでドライフラワーになります。

主張はあまりないですが、その分他のお花を引き立ててくれるたのもしいお花ですよ~^^

ドライフラワー ビフォーアフター ~ アルケミラ・ロブスタの魅力 ~

ドライフラワーになったアルケミラ・ロブスタの正面写真

【 ドライの正面写真 】

こちらが、ドライになったアルケミラ・ロブスタの写真です。

もともと1本に花数が多くボリュームがあるのですが、ドライになってもボリュームダウンすることなく、見ごたえがありです。

花の縮み具合なども気になりません。全体的にキレイな印象です。

ドライになるまでにかかった日数は冬なつの家では約5日です。7月の終わりに乾燥させて8月初めにドライになりました。

写真の花色は、マスタードイエローといったところでしょうか?星の形の花も崩れることなくキレイな状態です。(実際はもう少し緑がかっています。)

残念なのは、ドライになる前日までは花色が生花の色に近い淡いグリーンだったのです。

これを見て冬なつは、「こんなにキレイに仕上がるなんて^^♪あとは明日完全に乾くのを待つだけだな~♪♪♪ 」と、かなり期待していたのですが

翌日・・・。――見てのとおり、辛子からし色のような・・・ (T_T)

(いえ、ここではマスタードイエローと言います!!!)

マスタードイエローになりました。 おわり(/ω\)

細かい小花は落ちやすいです。

香りなどはとくにありません。茎は太いほどしっかりしていますが、小花付近の茎は細く繊細です。

ドライフラワーになったアルケミラ・ロブスタの左斜め写真

【 左斜めから見た写真 】

前述で花にボリュームがあるとお伝えしましたが、冬なつが購入したロブスタもボリュームのある花でした。

写真のロブスタは3本分を乾燥させた写真です。

同じロブスタでも時期や産地によってはボリュームが少ないものもあります。

花屋さんで買い求める時は、1本あたりのボリュームがどのくらいあるか確認してから購入するといいですよ。

ドライフラワーになったアルケミラ・ロブスタの全体写真

【 上から見た全体写真 】 

ロブスタの本数が多ければ単独で飾っても存在感がありますね。

ドライフラワーになったアルケミラ・ロブスタを器に挿した写真

【 ドライを器に挿した写真 】 

器に挿して飾るなら下の茎が見えるガラスよりも、陶製の器かバスケットなどがいいと思います。

上がにぎやかなので。。。(マスタード)イエローも引き立ちますよ。

ドライフラワーになったアルケミラ・ロブスタの1ヶ月後の写真

【 ドライから1ヶ月後の写真 】

―― マスタードイエローがあぁぁぁっ!!! 

ドライ直後の写真と1ヶ月後の写真を見比べるとだいぶ色が変わっています・・・。

直後の写真のほうが、まだグリーンが残っていました。(マスタードイエローがどうのこうのと言ってましたけど。。。)

1ヶ月後の印象は、カッコよく言えばカーキ色?というカンジ。

・・・もはや黄色ではなく茶色の域になってしまいました。

・・・まぁ、このとき8月中旬ですからね(汗)

ドライフラワーになったアルケミラ・ロブスタの1ヶ月後の写真②

【1ヶ月後の写真その2】

花が落ちることはありますが、猛暑の湿気の割には茎が垂れることはありませんでした。

ドライフラワーになったアルケミラ・ロブスタの2ヶ月後の写真

【 ドライから2ヵ月後の写真 】

さらに変色が進みました。 

真夏の高温多湿で色は変わりましたが、意外と頑張ってくれたと思います。

この時すでに10月間近なので、ロブスタから秋のドライフラワーにバトンタッチですね。。。お疲れさまでした。

ロブスタのドライフラワーを作ってみた感想

・質の良いロブスタで乾かすと色がキレイに仕上がります。

・花が変色しやすく落ちやすいので、早めに飾って楽しんでください。

・飾る場所には あらかじめクロスやペーパーなどを敷いておくと安心です。 

ドライフラワー ビフォー ~アルケミラ・ロブスタについて~

アルケミ・ラロブスタの生花写真

【 アルケミラ・ロブスタの生花写真 】 

バラ科のアルケミラ属で和名はハゴロモグサ。

春から秋にかけて花屋さんに出回り、生花では1週間ほど楽しめます。

明るいイエローグリーンのとても小さな小花が房状にふんわりと集まってスプレー状に咲いています。

小花はまるで小さな星たちのようで、散らばるように咲いている姿はとても魅力的ですね。

最近では七夕の花と言えばカスミ草ですが、ロブスタを七夕の花として飾ってもゼッタイ可愛いですよ♪^^おススメです!!

冬なつが買ったロブスタは1本220円(税込)ですが、かなりボリュームがあってお得でした^^。

アルケミラ・ロブスタは、カスミ草やハイブリッドスターチスのように空間のすき間を埋めるのに適したお花です。

花の空間を埋めたり、ボリュームを持たせたりできるお花のことを「フィラーフラワー」と言ってドライフラワーでもロブスタはフィラーフラワーとして使われています。

ちなみに、ロブスタは甲殻類のロブスターとは無関係で由来も違いますよ~。

フィラーフラワーにはカスミ草、スターチスの他にレースフラワー・アスターなどがあります。

レースフラワーのドライフラワーも記事で紹介しています。よろしければ参考にしてください↓。

ドライフラワー ビフォーアフター ~レースフラワー~乾いた姿は白いレースの花模様♪

育ててみないと味わえない!花も葉も美しい アルケミラ・モリス

アルケミラ・ロブスタの他にもう一つ「アルケミラ・モリス」という種類(品種)があります。

ガーデニングでは超有名、おなじみの園芸植物です。

なぜアルケミラ・モリスの話をするのかというと、アルケミラ・モリスは育ててみないと味わえない楽しみがあります。

それが、 です。アルケミラ・モリスの葉っぱ。 

アルケミラ・モリスの葉の参考写真(画像素材集より使用)

【 アルケミラ・モリスの葉の写真 】

―――どうです???この写真。

光った水滴がすっっごいキレイじゃないですか???

アルケミラ・モリスのやわらかな葉に無数のしずくが濡れて光っているのです。(うっとり。)

葉がとても細かい起毛きもうおおわれているため、撥水はっすい(水をはじく)の役割をしています。そのため、雨や朝露に葉が濡れるとキラキラと水玉状に光り輝くのです。

雨のあとか朝方にしか見られない幻想的な風景・・・。

ずっと見ていたくなるほどの美しさ。あ~、これを見ながら茶が飲みたい・・・(´Д`)

花の鑑賞期間は長くないですが、葉は春から秋終わりまでと長く楽しめるので得した気分になりますよ。

新しい葉や若い葉に水滴が残り、古い葉には水滴が残りにくいです。

高温多湿に弱いので、蒸れを防ぐために古い葉などはカットしたほうが良いですよ。

冬なつも昔育てていましたが、夏も枯れることなく育ってくれました。東京では虫もほとんどつかず、半日陰でも栽培できます。

切り花で買うと葉があまりついていませんが、家で育てていると花と一緒に葉も摘んで楽しむことができます。

霧吹きで水を吹きかけると葉っぱの水滴も楽しめますよ♪

アルケミラ・モリスの葉の参考写真②(画像素材集より使用)

アルケミラ・ロブスタ~簡単・キレイにできるドライフラワーの作り方~

※注意 この作り方は、ドライフラワーが失敗なく100%キレイにできることを約束したものではありません。 ご了承ください。 m(_ _)m

アルケミラ・ロブスタのドライフラワーは自然乾燥で作るのに特別なことはありません。

手順を守って、適切な環境で乾燥させればキレイに乾かせます。

ロブスタは花が小さく水分量も少ないのでドライフラワーに適しています♪気軽に試してみてくださいね。

それでは作ってみましょう。^^

< アルケミラ・ロブスタのドライフラワーの作り方 :自然乾燥法 >

1.コンディションの良い状態のアルケミラ・ロブスタを用意します。(新鮮で花色がうす緑がかった黄色。花が落ちないもの)生花で楽しんでからドライにする場合は、できるだけ早くドライにしましょう。

2.自分の好きな長さに茎をカットし、混み合って風通しの悪そうな葉や重なり合っている枝をカットする。(カットした短い花や葉も別個でドライにしましょう。)

3.洗濯バサミなどでめて逆さ吊りにして乾かす。麻ヒモなどで結んで吊るしてもいいですが、乾燥が進むと茎が細くなるので抜け落ちないように気を付けてください。

アルケミラ・ロブスタが何本かある場合、束ねて乾かしてもOKです。ただ、束ねる本数は2本か多くても3本までにしておいてください。

花同士の圧でボリュームが減ったり変色の原因になってしまいます。

束ねる時は、同じように混み合った部分を適宜カットしましょう。心配なら1本ずつで乾かすことをおすすめします。

カットした短い花であれば複数本束ねてもOKです。花同士が重ならないように束ねてくださいね。

乾かす場所は エアコンのある部屋か風通しの良い涼しい場所で乾かしましょう。湿気に当てないように気を付けてください。

4.数日後、逆さ吊りのロブスタを上にひっくり返して、小花付近の茎がピンと上向きになっていたら完成!!

小花がついているあたりの茎はとても細いので、充分に乾いていないとひっくり返した時に花と茎が垂れてしまいます。

ドライになるまで5日ほどですが、もしくは日数が前後する場合もあります。

ドライフラワー向きのお花は失敗が少ないので、気軽に乾かせるのが良いところですね。^^

終わりに

アルケミラ・ロブスタは色が変わりやすいですが、ドライにすると早く簡単にできてしまうので、もし手に入ったら気軽に試してみてくださいね。

小花の落下が気になる場合は、花屋さんで買った時のようにロブスタを束ねて包装紙でくるみ、麻ヒモやラフィアを結んで飾れば花が落ちる心配もありません。可愛さもUP♪ 

他にも、かなり大きめのガラス瓶などにロブスタを口からはみ出さない程度の長さに切って詰めるのも良いですよ。

アンティークのカードやラタンボールなどポイントになる雑貨を一緒に入れるとステキです♪。

おうちでロブスタのドライフラワーを楽しんでみてくださいね!

 

ここまで長く読んでくださり、ありがとうございます!

それでは、また覗きに来てやってください。^^

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