こんにちは! 冬なっつ です。 「冬なつ」 とでも呼んでくださいね。
当ブログを見に来てくださってありがとうございます♪
今回は蝶のピックにアレンジを加えて造花の花をより華やかに変身させてみました♪
お時間がよろしければ見てやってください^^/
アーティフィシャルフラワーをより華やかに!!蝶のデコアレンジ雑貨

こちらは園芸店でやっと手に入れた蝶の形のピック。
ずっと欲しかったのですが、なかなか売ってなくて・・・園芸店の雑貨コーナーでようやく見つけました。値段は1つ250円くらいです。
写真では白く写っていますが、木製なので木の色をしています。
蝶はタテ約5.8センチ(最長)、ヨコ8センチ、厚さ3ミリ
ワイヤーは折り曲げた部分も含めて23センチくらいです。

形もキレイで、模様もアゲハ蝶のようにカットされているので買っておくといろいろ使えそうです。
本来の用途は花束に挿したりするらしいのですが、色を塗って壁に飾ってもかわいいですね♪
――― そんなステキな蝶のピック。デコレーションアイテムとしてもぜひ活躍してもらいたい!
ということで、
今回こんなデコアレンジを作ってみました。
それがこの写真です。↓

脚付きのフラワーベースにアーティフィシャルのバラとグリーンを生けて、トップの中央に蝶のピックを挿しました。
蝶のまわりにはアルファベットパーツで「HAPPY SPRING」とワイヤーに貼り付けています。
ピンクのリボンを絡ませてフェミニンに仕上げてみました。
(前回地味でしたからね・・・)

アーティフィシャルフラワーを花びんに飾ってもステキですが、こんな風に蝶のピックを挿してアレンジを加えると雰囲気がガラッと変わります。
華やかにドレスアップ&ロマンチック雑貨に早変わりしました♪
使った材料は、
脚付きのフラワーベース・アーティフィシャルフラワー(バラ6本)・アーティフィシャルグリーン(ガーランド)・蝶のピック・アルファベットパーツ・リボン・ビニタイor輪ゴム・クラフトバサミ・ワイヤー(26番24番)・グルーガン+グルースティック・ボンド・白いマーカー・ピンセット・オーブンシート・作業用ペーパー
・・・意外にちょっと多いです。
作り方 ①フラワーベース(花びん)に造花を生ける

最初に、お花のアレンジから作っていきます。
今回使用した花はアーティフィシャルフラワーのバラ6本です。
これはクラフトショップのフロア移動によるセール品のバラで6本298円でした。安い。
生けるフラワーベース(花びん)の深さによって茎の長さをカットするか折るなどして調節します。
アーティフィシャルの太い茎には中心にワイヤーが入っているので、カットする際はクラフトバサミなどワイヤーを切断できるハサミを使います。
(ブリキのバケツが写ってますが、今回使いません。)

アーティフィシャルのバラだけのアレンジなので、写真のようにこんもりとまあるくなるように束ねました。
バラを束ねるときは1本を真ん中に少し高くして、あとの5本は真ん中の花を囲むように少し低く束ねます。

写真のよう5本の茎が真ん中の茎に対してクロスするように束ねていくとキレイな形になりますよ。
花を束ねたら、輪ゴムかビニールタイで茎を縛って花の向きを調整します。
真ん中の花はそのままで、5本の花の顔が軽くうつむくように外側に茎を曲げてブーケは完成です。

次にグリーンのガーランドをフラワーベースに生けます。
このガーランドは取り出すと細かい粉が落ちますので事前に作業用ペーパーを敷いておくと安心です。
こちらのガーランドは「スプリンゲリーガーランドGREEN」税抜き900円のもの。
長さは1m80㎝で塩化ビニール製です。
ワイヤー入りなので形も自在に変えられて扱いやすいですよ♪ワイヤーも太すぎないのでカットもラクです。
大型のクラフトショップかネット通販で手に入りますが、ネット通販なら価格も少し安めです。
フラワーベースのほうは、「アンテックグレイエッジデコM」で検索すると見つかります。
口径10.5センチ高さ16.5センチのブリキ製で価格は1200円です。
水漏れするので水は直接入れられません。

生けるというより輪っかにして器のフチに置くだけなんですけどね・・・
ガーランドをフラワーベースのフチのサイズほどの輪っかにしてカットし、端を留めます。
このガーランドは中にワイヤーが入っているので先端同士をねじって留めています。

輪っかが出来たら、その輪を囲むようにガーランドを1周絡ませます。
前回の記事↓で作ったリースベースの要領で絡ませます。
100均のブリキバケツをナチュラルにアレンジ♪1年中使えるフラワーベースに変身!!・・・させてみた日記

ガーランドを絡ませたら、フラワーベースのフチに置きます。

アーティフィシャルのブーケをガーランドのベースに生けます。

フラワーベースにアーティフィシャルが入りました♪
作り方 ②蝶のピックを作る
ここから蝶のピックを作っていきます。
まず、蝶とワイヤー類を白くペイントします。
絵の具で塗るほうが早いのですが、今回はマーカーで塗りました。(絵の具めんどくさいので。)

26番ワイヤー3本をそれぞれ大中小のサイズに輪にして24番ワイヤーで結びます。
下だけをワイヤーで結ぶとバラけるので、上の部分もボンドで接着させています。
――ここで気を付けなくてはいけないことが1つ。
ワイヤーの輪の中に蝶が入るので、小サイズの輪に蝶が入る大きさに作らないといけません。
文字が入るので、蝶よりひと回り大きめに作りました。
・・・ワイヤーの形が歪んでますが、お許ししださい・・・(/ω\)

ワイヤーの中に蝶をいったん置いて、アルファベットを配置してみます。
あとで気付いたのですが、この時点でワイヤーと蝶を接着させておいたほうがやりやすいですよ。

アルファベットパーツは、100均ショップ・キャンドゥのレターボード用のパーツです。
アルファベットすべてが複数個ずつ入っていて、他に数字0~9(複数入り)&などの記号もわずかに入っています。
サイズはタテ1.9センチ、厚さ約2ミリでポリプロピレン製です。
(レターボードは別売りです。)

アルファベットの配置が決まったら、ボンドかグルーで文字を接着させていきます。
ボンドのほうが仕上がりがキレイですが、時間がないのでグルーを使いました。
グルーは付けすぎると文字からグルーがはみ出て、見ためが悪くなります。。。

文字を貼るときは、グルーが下に接着しないようオーブンシートを下に敷いておきます。
ピンセットがあるとやりやすいです。

―――やっっっとの思いで貼りつけ完了。
この貼り付けかなりタイヘンでした・・・(T_T)
オーブンシートはスベるわ、パーツの裏の突起が邪魔だわ、グルーつけてもすぐとれるわ、やり直し続きでめっちゃイライラしました。
「HAPPY SPRING」なんぞと貼っていますが、冬なつはまったくハッピーじゃありませんでした。
もう気分はヘイトスプリングでした(/ω\) イヤな春・・・

本当はこちらの木製アルファベットを使いたかったんですが、アルファベットのA~Mが売ってなかったんですよお~!(´Д`)
こちらもキャンドゥのもので、アルファベットのA~Mまでの前半とN~Z&の後半が別売りになっています。(アルファベットと&それぞれ2個ずつ入っています。)
だから後半が売ってて前半売り切れなんてことがあるんです。
仕方なくポリプロピレンのパーツを使いましたが、木製アルファベットを使いたかった・・・。
木製のほうが形もキレイですし、すぐにはがれたりしないのでこんなにイライラすることもなかっただろうよ!
木製アルファベットはタテ2センチ、厚さ2ミリす。
写真はアルファベットの後半だけで組み合わせた文字列なので意味不明のものです。

苦労して貼った文字ワイヤーと蝶を接着させたら、ピックを花のトップ中央に挿します。
ピックがうまく挿さらない場合は、ワイヤーで小さな円を作り90度に曲げてグルーで接着させます。
仕上げにリボンを全体に絡めたら完成です。

ピック作りで苦労したけど・・・がんばって作った甲斐がありました。
リボンをうまく絡めるとワイヤーの歪みもわかりませんね。。。(笑)
アーティフィシャルのバラを白にして蝶をシルバーに塗ると、ブライダルのように清楚で上品になります。
これからのシーズンにいいですね^^
終わりに・・・
今回は蝶のピックを使ったデコアレンジをご紹介しました。
本当は手作り雑貨のカテゴリーに入れようかとも思ったのですが、いろいろ難しいところがあったので、無難に日記カテゴリーに入れました。
もう少し手作りカテゴリーを充実させたいところなんですけどね・・・
機会があればまた増やしていきます。。。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!
それでは、また覗きに来てやってください♪
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