こんにちは! 冬なっつ です。 「冬なつ」 とでも呼んでくださいね。
当ブログを見に来てくださってありがとうございます♪
今回はいつもと趣向を変えて、雑貨に関する日記をお届けします。
冬なっつが「こんなモノ作りましたよ~」的なカンジの記録みたいな日記です。
ふだんのブログではドライフラワーのビフォーアフターか、何かの作り方を紹介する記事ばかりでしたので、
もう少しラフに読める記事があればいいなと思ったからです。
他にも日々の中で思ったことを花や雑貨とまじえてお話ししていく予定です。^^
今回は、ナチュラルキッチンのブリキのバケツを一工夫して1年中使えるフラワーベース(花びん)を作ってみました!!
お時間がよろしければ見てやってくださいね^^
ナチュラルキッチンのブリキバケツで作るフラワーベース

写真は100均ショップのナチュラルキッチンで購入したブリキのバケツです。
最近このブログでなにかと登場回数の多いナチュラルキッチン。
このブリキのバケツに「ちょっと一工夫できないかな?」と思い、サンキライの蔓でリースのベース(土台のこと)を作り、バケツのフチにくっつけて合体させてみました。
それがこの写真です。↓

こちらが手作りしたブリキのフラワーベース。
見た目非常~~~~に地味なのですが(汗)、
これがまたかなり使えるんシロモノなんですよ!!
用途は花びんですが、小物入れはもちろん鉢カバーにもなりますし、バケツからリースベースを外してリースとして使うこともできます♪
しかもこのフラワーベースは季節を選ばないので、一年中使い続けることができます!!
使った材料は、
ブリキのバケツ・サンキライヒゲ・クラフトバサミ・ペンチ・グルーガン+グルースティック・作業用ペーパー・(軍手)
材料が少なくて済むのも魅力です。^^
アレンジしたバケツをデフォルトと比較してみると・・・
「リースベース(土台)ならナチュラルキッチンにも売っているから、それをバケツに付けたら良いのでは?」と思いますよね。
冬なつもそう思いました。
実際に売っているリースベースをバケツに乗せて試してみると、下の写真のようになります。。。

・・・これはこれでいいのかもしれませんが、
ちょっとまないというか・・・いかにも既製品同士の組み合わせっぽくて不自然なのです。サイズ的にもちょっとキツイかな・・・。
(もしもこれやってる方がいたらごめんなさい><。。)
もう少しナチュラル感が欲しいところ。。。
「それなら自分で作るしかない!!」
――ということで、サンキライの蔓を編んで作ってみたのが今回のフラワーベース。

一見地味であまりパッとしませんが、お花を飾ってみるとその真価を発揮します。
下はリースベース無しと有りの比較写真です。↓

↑ブリキバケツだけの状態で花を生けた写真。
まあ、これでも可愛いのですが・・・
次に、リースベースをプラスしたバケツで花を生けてみると・・・。↓

こんなカンジに♪ どこか雰囲気がでましたよね。^^
ヒマワリの花が引き立って見応えもでました。
バケツのフチを自然の素材で隠すことによって、微妙に生まれていた花とバケツとの違和感がなくなるんです。
サンキライの蔓のベース(土台)が花とバケツをつなぐ役目をしてくれるんですね。
これならブリキのバケツに花を飾っても自然に馴染みます♪
※100均のブリキバケツは水が溜められないものが多いので、水に入れたグラスをバケツの中に入れています。
水が溜められるバケツならグラスを入れる必要はありません。
バケツアレンジは金具の無いタイプがおすすめ

ナチュラルキッチンのバケツってデザインがステキですよね♪
ステキなのですが、今回バケツの口に付いている2つの金具がアレンジの邪魔になってしまいました。
ハンドルの金具が無いタイプのブリキバケツもありますので、アレンジには金具無しタイプが作りやすいですよ。

こちらは、かなり昔に買ったブリキのバケツ。汚くてスミマセン。。
このように口に金具が無いタイプなら、リースをのせるだけなので楽でいいですね。

しかし冬なつの手もとにあるのは、金具付きのバケツのみ。。
―― 仕方ないのでハンドルを取りはずして金具をペンチで折り曲げることにしました。

ハンドルを取り外したら、金具をペンチで折り曲げます。

できましたー。
金具の部分はけっこう薄いので、わりと簡単に曲げることができました。
金具は手で折り曲げることもできますが、手を切ることも考えられるので、軍手などをしたほうが安全ですよ。
金具よりハンドルを取り外すほうがちょっとタイヘンでした。(汗)
――― バケツの下処理ができたところで、サンキライの蔓でリースベースを作ります。
リースベース(土台)を作る

サンキライの蔓でバケツの口の円周よりもひと回り大きめの輪を作ります。

サンキライの蔓は、「サンキライヒゲ付きバイン」という品名で束で売られています。
丸めた状態で売っているので輪が作りやすく、弾力もあるのでリースベースを作るのにおススメの素材です。(たまに折れることもある。)
束から蔓を数本取る時は細かいゴミが出るので作業用ペーパーを敷いて蔓を取るといいですよ。
サンキライの蔓は、少し尖った部分があるので刺さないように注意です。また、蔓の先端が目に入らないように気を付けてくださいね。

束ごとに袋に入って売られています。値段は1袋で800円でした。
写真のは、すでに開封して使ったあとなので少ないですが(汗)もっとたくさん入ってますよ~。
サンキライバインは、小・中規模のクラフトショップで売っているのを見たことがないので、大きめのクラフトショップかネットショップで探したほうが早いです。
冬なつは四谷の東京堂で買いました。

輪を3重くらいにしたら、ピンクのテープが付いている蔓を輪にくぐらせて絡めていきます。
蔓を絡ませたら、再び次の蔓を絡ませて輪を太くしていきます。

リースベースができました!
サンキライの蔓は枝のしなやかさの他に独特の「ヒゲ」が魅力です。(写真の白いくねくねした糸のようなものがヒゲ。)
このヒゲをうまく生かして作ると自然で味のあるリースベースができます。
写真はなんだかイマイチですね。。(T_T) ヒゲが多かったので切り過ぎたのかも・・・
リースベースをブリキのバケツに接着させる

リースベースができたら、バケツの口にのせてみます。
・リースが口にちゃんと乗るか?
・リースのボリュームはどうか?
・リースとバケツとのバランスはどうか?
・・・などを見て調整します。

最後にグルーガンでリースベースをバケツに接着させます。
バケツやリースを再利用したい場合はグルーを3~4か所つければいいです。
サンキライの蔓は丈夫なので、グルーで接着させても反発してリースベースが口元から少し浮き上がってしまいます。
リースが浮き上がった状態だと、アンバランスなうえに不自然に見えてしまうので、浮き上がった部分をグルーで接着させます。
リースをヨコから見て浮き上がっている部分にグルーを流し込み、上から手でリースをぎゅーーーっと押し付けて接着させます。
リースベースはそんなに簡単に壊れないので大丈夫ですよ^^
バケツの口元にしっかりとリースが付いていたら完成です。
・・・完成なのですが、
冬なつは、ここでさらにもうひと頑張りします。。
口元だけでなくバケツの底にもリースベースを付けてみたのです。
それがこちら↓

リースベースを下に追加しただけですが、さらにナチュラル感が増しました。^^

口元のリースベースよりも底のリースを作るほうが難しかったです・・・(T_T)
リースの輪が底に入らないといけないので。
蔓が少しはみ出たのが残念!
ブリキバケツでフラワーベースを作ってみた感想
ブリキのバケツはハンドルの金具の無いタイプが作りやすくて良いです。
リースベースの巻き始めは丸い輪にならなくて不安になりますが、蔓を絡めていくうちに丸くなっていきます。
リースの形が多少丸くなくてもバケツに乗せればそんなに気にすることはありません。
バケツの口元からリースベースが浮かないようにグルーでしっかりと接着させると、両方がなじんで自然に見えます。
オールシーズン使えるフラワーベースです。
釘で穴を開けてポットカバーにしてもステキですよ♪
終わりに・・・
今回は、初の試みで日記として記事を書いてみました。
本当はいつものように作り方を紹介する記事にするつもりだったのですが、
もう、――― あまりにも地味で。。。(/ω\)
地味なうえにリースを土台から作ったことのない人には難しい気がしたので、
あえて日記として紹介することにしました。
このフラワーベースを作っていて、あることに気が付いたのですが、それは・・・
「このフラワーベース、むかし雑貨屋で売ってるの・・・見た。」
「あ~~~、なんか昔こういう雑貨売ってたのどこかで見たことあるわー!!あったあったこういう雑貨。。思い出した~!」ってなりました。
どうやら冬なつは昔売ってた雑貨を知らず知らずのうちに作っていたみたいです。。(´Д`)
これ考えた人すごいな・・・ほんと使えるよコレ。。。
このフラワーベースを見ていると、むかし懐かしい頃を思い出します。
・・・雑貨を狂ったようにバカ買いしてた頃。。。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!
それでは、また覗きに来てやってください♪
コメント